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グレツキの「失楽園」を、ヤロスラフ・シェメト+シレジア室内管/フィル+ドゥゴシュ夫妻の演奏で。2Flの協奏曲で全体は民族的味付けの調性的な緩急緩の3楽章だが、冒頭に出てくる四分音ピアノ(?)の上昇が魔術的世界を導き終楽章はそれが下降する。「フルート協奏曲第2番は弦楽オケとの緩急緩急の4楽章で最後は冒頭に回帰する、なんというか分かりやすい。DUX2110 #nml
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池辺晋一郎の「雨のむこうがわで」を、上野信一+フォニックス・レフレクションの演奏で。4打の硬質な音に掛け声が混じって躍動する雨の景色。「サファリI~III」は6打で多彩な情景、「テンテンイダテン」は10打で推進力のあるリズム。「バイヴァランス VII」は2打が対話し、「ティンパニは語り、そして呼びかける」はペダルを駆使した独奏。「木のあゆみ」は柔らかな、「樹の心」は深々としたMrmb独奏。ALM Records ALCD-7300 #nml
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ゲオルク・クレールの「ピアノのための日記」を、ティボー・シュリュゲの演奏で。約200曲(No.は500に迫る)で演奏時間4時間半に及ぶという連作で1987年から書き始められ録音時点でまだ継続中だという。そのうち2013年以降のものから23曲を選んでの収録。シェーンベルクの作品25の12音列を42通り並べ替えた504音を用いて作曲するのだそうだ。部分的にバッハやらベートーベンやらはたまたメシアンやらを引用したり参照したりしつつさまざまな形が組み合わされ、全体としては静かで仄かな格調を備えつつなんとなく新しい雰囲気。NEOS12428 #nml
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近藤譲の「合歓」を、佐藤紀雄+アンサンブル・ノマドの演奏で。Fl+Cl/バセットHr+弦5+Pf+打の9楽器による短くcrescする線が絡まり合って操り人形のような奇妙さ。微分音なのか音程が悪いのか分からない。「変奏曲(三脚巴)」は1Vnと2打という違い。「視覚リズム法」はVn+Tub+Pf+スチールドラム+バンジョーで各楽器が1音ずつバラバラに鳴らす音が連なっていく。「ラスターは彼女に帽子を渡し、そして彼とベンは裏庭を横切っていった」は3Marmbで単純な音がいろいろと組み合わされる。「クイックステップと緩やかな終結」は8Vn+3Va+3Vc+Cbの15奏者が隣接しぶつかる音を複雑なリズムでそれぞれ弾きながら徐々に緩やかになっていく。ALM Records ALCD-135 #nml
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レーラ・アウエルバッハの「パルティータ」を、クリスティン・ベルンシュテッドの演奏で。古風な形式を用いながら主題は超高音から、時おり激しい不協和音を交えるといった趣のVn独奏で原題はPar.ti.ta。「孤独の組曲」も静謐で古風な姿を持ちつつ奇を衒わずにモダンな顔がのぞく。《孤独なVn奏者のためのバレエ》だという。「祈り」はホロコーストへの思い。「記憶よ、語れ」はナボコフ自伝のタイトルでもあり二声の対話が一つの線に収斂していく。Naxos 9.70376 #nml
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福士則夫の「青海波」を、上野信一+フォニックス・レフレクションの演奏で。6打による高低さまざまな音のきらめき。フィボナッチ数列による縦の杭の隙間にトリボナッチ数列による響きのかけらが散りばめなれる。8打の東日本大震災の鎮魂「海を渡る鐘の音」に続く四方の静かな海。「海流」は6打でMrmbが導く。「カップル」は2打で台詞もある。「ていろ」は4人の手拍子。以下ソロで「グラウンド I」「赤道のゼフィルス」「スコール!」。楽しく面白い。ALM Records ALCD-7288-89 #nml
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クヌート・ヴォーゲの「メドゥーサ」を、インゲラ・オイエンの演奏で。Fl独奏が息音の鋭い音だったりゆらぎを加えたりして抜き足差し足で進む3部構成。「あなたに似てもいいですか?」は特殊技法なし。「失われた闘い」はMrmbほか打を加えさらにハンネ・ブランネスの詩の朗読も加わる。「ヤヌス」は管弦楽伴奏のFl協奏曲で独奏はいろいろ技法を駆使するがオケはわりと普通ぽい。「エレクトラ II」は電子音との共演だがかなり耳障り。LAWO Classics 7090020183503 #nml
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伊藤祐二の「振り返り I」を、松岡麻衣子+井上郷子の演奏で。ぽつりぽつりと断片的な音がゆっくりと奏でられ途中からグリッサンドや重音などが混じってくる。「ヴァシレ・モルドヴァンの7つの詩」はSop+Pf。「ソロイスト」「メレタン」はPf独奏で「偽りなき心 II 」もここではピアノ版。良く言えば切り詰められた静謐な音の瞑想だが。先の前田からミニマルな音が続いたからというのもある。ALM Records ALCD-140 #nml
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前田克治の「影と形」を、前田の演奏で。ピアノのペダル操作で音の残響というか減衰を際立たせるという作風で、ここではパーカッシブに集合音を鳴らす。「とぎれない夢」はそのIIとされて少し変形。「曙光」は一つの和音を中心に、「三和音」はスローな分散和音、「イン・ビトゥイーン」は五度を繰り返しIIでは内部の打的奏法なども。ぼんやり流すにはいいかもだけど。ALM Records ALCD-139 #nml
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ヨハネス・マリア・シュタウトの「おそらく最初は本当に」を、クリスティーン・ホイットルジー+アンサンブル・モデルンの演奏で。Fl+Tp+Va+Cb+Hp+打にSopを加えマックス・ベンゼの詩を用いて能のようなゆっくりした動き。「麦じゃなく小麦です、恐れながら」はFl+EHr+Cl+Vn+Va+Vc+打でゆっくり溶けるような。「八つ」はCl+Fg+Hr+弦5でグリッサンドが面白い。ピアノ三重奏曲第2番「流れる大地」は反復される16分音符と息も含む弛緩する部分が交代、「バーリント・アンドラーシュ・ヴァルガのために」は抜き足差し足から激しく、「ラグレイン」はClを加えて静謐な世界がベース。NEOS12425 #nml
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尹伊桑の「Vnソナタ」を、ウ・イエジュ+パク・トモキの演奏で。トリルを多用して目まぐるしく動いたのち最後にゆっくり音が重なる瞑想的な第2部が置かれる単一楽章。「歌詞」はゆったりした舞のように始まり激しい中間部を経て静かな世界が戻る。以下Vn独奏で「大王の主題」は《音楽の捧げもの》による十二音技法的な7つの変奏。「庭園のリーナ」は孫娘のために猫、兎、小鳥などを描写した優しい5章。「コントラスト」はPizzとレガート、細かな動きと透明な音などが対比される2章。Kairos 0022045KAI #nml
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エレス・ホルツの「ある人物が自分が人間でなかったことを知る」を、E-MEX-アンサンブルの演奏で。Fl+Ob+Cl+Trb+Vn+Vc+Pf+Accrd+打にライブエレクトロニクスを加え、タイトルにもなっているスヴェーニャ・ゴルターマンのテキストを投影しながら演奏するという。微分音を含む不協和な音がゆっくりと変容しながら不条理な世界を描く。「死」は2BCl、「マッハ」はTrbにそれぞれライブエレクトロニクスを加え、不気味な不安の音楽を繰り広げる。なかなか厳しい。NEOS12431 #nml
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モートン・フェルドマンの「ピアノとオーケストラ」を、アラン・フェインバーグ+マイケル・ティルソン・トーマス+ニュー・ワールド・シンフォニーの演奏で。Pfと管、弦が入れ違いに鳴ったり重なったりしながらゆっくり動いていくフェルドマンの世界。「チェロとオーケストラ」は同様のVc協奏曲。「コプトの光」は音の織物が重なりめくられていく。Universal 00028948468645 #nml
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平義久の「トリクロミー」を、トリオ・クセナキスの演奏で。和太鼓の連打のような威勢のよい導入から徐々に浮遊空間のような高音打の響きに移っていく。クセナキスの「オコ」は南の島の太鼓という感じの低い重心。フィリップ・ユレル「典礼トリオ」は一斉打が文節する隙間に硬質な断片がさまよう。スティーヴ・ライヒ「マリンバ・フェイズ」「ナゴヤ・マリンバ」はMrmbの反復音型がズレてゆき「クラッピング・ミュージック」はそれを手拍子で。ピエール・ジョドロフスキ「24のループ」は異なる楽器の各パターンが重なり執拗に反復される。B Records LBM070 #nml
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カロリナ・ノゲラ・パラウの「チョンタの他の作品」を、ピアノ・デュオ・コンドラシェヴァ/チカの演奏で。南米(コロンビアの舞曲?)の素材を不規則に反復しながら変形し混沌としたノイズも組合せる。アントニオ・コレアの「マキナIII」は反復分散和音に時折打ち込みが入りながら変化。「マッカーサー氏」は強烈な低音打撃から柔らかな表情へ。「アポロ」は柔らかい電子音(?)との瞑想。A・P・サルダリアガ「音型」は対角線とかブロックを表現する2章。ディエゴ・ヴェガ「ラプソディア」は少しのロマンと奔放。J・アントニオ・クエラル「8つの小品」は伝統的形式に少し民族の風味。D・ポンセ・デ・レオン「開拓者の道」は太鼓を加えリズム主体。ニコラス・オスピナ「漸進的な痛み」はミニマル反復が徐々に展開。arcantus ARC22036 #nml
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ソフィア・グバイドゥーリナの「オッフェルトリウム」を、ギドン・クレーメル+シャルル・デュトワ+ボストン響の演奏で。バッハ“音楽の捧げもの”の主題がウェーベルン風の音色旋律で始まるとそれを独奏Vnが鋭く遮りさらに主題が両端を1音ずつ切り詰めらつつさまざまな技法と音色で自在に変奏されそしてまた復活していく。「T.S.エリオットへのオマージュ」はCl+Fg+Hr+弦5の八重奏にSopを加えての7楽章。弦、管、声、Pizz弦と楽器群を変えながら5楽章で全合奏、3,5,7楽章でエリオットの詩による歌、2楽章では自然倍音が駆使される。DG 00028942733626 #nml
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ソフィア・グバイドゥーリナの弦楽四重奏曲を、モリナーリ四重奏団の演奏で。静謐な中に不安や不条理をいろんな技法で織り込んでいく。さらに「BACH主題による反映」、「弦楽三重奏曲」。リジョイスはVnとVcのソナタ。ピアノ五重奏曲は初期作品。グバイドゥーリナが亡くなったとの報を受けて追悼に。以前聴いたATMAの番号が改まったらしい。ATMA Classique 00722056647328 #nml
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エルナズ・セイエディの「私のなかの太陽」を、コマス・アンサンブルの演奏で。BCl+Fg+Hr+Vn+Va+Vc+Cbで低いG音の周囲に微分音的ゆらぎというかノイズのような音の帯が。「あらたな海へ」はCl+Accrdでハーモニクスや息音も用いながら長音がゆらゆら変化する。「可能性の予感」はVc+Hpで最低音域の蠢きが時々発火する。「純然たる雪」はCl+Hr+Vcで厚みのある音と孤独な音の交差。「内側のかけら」はFl+Cl+Hr+Va+Cb+Pfにハリー・パーチの作ったカノン(微分音ツィター)を加えて荒々しい低音と内部奏法らのグリッサンドそしてカノンの侘しい反復音。Wergo WER6444-2 #nml
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ドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」を、シャルル・デュトワ+ヴェルビエ祝祭管ほかの演奏で。ドビュッシー的な旋法というか語法(メシアンがペレアスの和音というVII/Iとか)に満ち、ただぼんやり聴いているだけで私とドビュッシーみたいな世界が広がるというのも老人めいてるがそんな感じ。DG 00028948667932 #nml
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レイ・リャンの「6つの季節」を、マルコ・フージ+チャールズ・デルーガ+雷身(自身)の演奏で。アラスカの北チュクチ海の水中録音から得られた氷や海洋哺乳類の音を電子処理しVn/Vaダ・モーレのゆっくり蠢く(胡弓を思わせる)即興を組み合わせた不思議な作品。伝統的な中国絵画の静謐なモチーフと北極圏の風景を融合したという。新しい氷ができ、暗闇、夜明け、融合、騒音、開花と季節が移るということになっている。Kairos 0022054KAI #nml
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ポウル・ルーザスの「ピアノ・ソナタ第1番」を、レオナルド・ズニカの演奏で。「神曲」に触発された“ダンテ・ソナタ”だそうで力のみなぎる前半と俯いて歩くような後半2楽章。ガブリオ・タリエッティ「悪の嚢」はEギターと格闘するデュオで地獄篇第八圏の第1,4,5嚢を描き、「フランチェスコ・ランディーニの3つの歌」は古風なピアノ曲ながら最後にEギターが加わり、この2曲の3楽章が交互に出現する。レアンドロ・ロー・ビアンコ「ラウシェンバーグによる3つの即興」はEギター独奏でハーモニクスを駆使したりする3楽章。これも副題「ダンテの地獄」というダンテ尽くし。Stradivarius STR37250 #nml
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ダニエレ・ヴェントゥーリの「否」を、ミリアム・ガラニャーニの演奏で。ピアニストが"Nan"と呟きながら即興のようなお経のような断片の連なりを奏する。Pf版と電子音響を加えた(空間化ピアノ)長い版が収められている。「アケルナル」はより動きが増して込み入ってくる。こちらは空間化ピアノ版とPf+電子音による架空オケ(打?)版の2バージョン。Stradivarius STR37309 #nml
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ステファノ・ジェルヴァゾーニの「デ・ティニエブラス」を、ユヴァル・ワインバーグ+SWR声楽アンサンブル+IRCAMライブ・エレクトロニクス・アンサンブルの演奏で。合唱とエレクトロニクスによる現代版「暗闇の聖務」をというもので、ホセ・アンヘル・ヴァレンテのテキストを用いてまさに闇の中を手探りで漂うような世界が湧き上がる。Kairos 0022043KAI #nml
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セオ・ジュリの「一」を、パトリック・イムの演奏で。Vn独奏が12ヶ月それぞれを静謐にまた激しく表現する連作。伊藤巧真「見知らぬ地からの旋律」はアルペジオを散りばめた正統派の静かな無伴奏。イラリ・カイラ「孤独」は逆に激しいアルペジオ。パール・ラグナル・パールソン「エルミタージュ」はA音を中心に透明な音が広がっていく。マシュー・シュライバイス「脆い記憶」は交互に上下する波間に浮かぶPizzやグリッサンド。ジョン・リベラトーレ「不思議、高い空」は幅広い黙々とした歩みから瞑想を経て駆け出す3章。New Focus Recordings FCR411 #nml
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タン・トゥアンハオの「愛する主人のために」を、ヘレーネ・ギェリス+フィグラ・アンサンブルの演奏で。Cl+Cb+打にMSがフリーデリケ・ゾフィー・ヴィルヘルミーネの詩を歌うミニドラマのような構成。即興のようでもある奇妙な感じだがちょっとCb独奏がいまいちというかこれだからCbソロは残念という。「私は主人を愛する」はファルセットみたいなTenとCb+打でデニス・アガーブラッドの詩。Cb目立つだけにいっそう。「だからあなたとともに」はBas+Clでウィルフレッド・オーウェンの詩。捉えどころない不安な詩情。Dacapo 8.226692 #nml
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ストラティス・ミナカキスの「ロウェル練習曲集」を、チャン・ジヘの演奏で。切り詰められた音にD-Fの残響(?)が重なり最後の曲では波打つ音も降りそそぐ3曲。ダン・ヴァンハッセル「システム中の少しの雑音」は忙しいアルペジオに飛び交う断片。リー・ウンヨン(李恩瑛)「李南玉」はゆったり大きな跳躍。チャン・ユーフイ(張玉慧)の「頭の体操」はすばしこい打的要素に低音撃がゆっくり響く。ケティ・ネズ「ベルエチュード」は休みなく移り変わる和音。マーティ・エプスタイン「バリオラージュ」は同音を異なる弦で弾く技法を模倣。ジョン・マクドナルド「フリーチュード」はいたずらっぽく目まぐるしい動き。ウィリアム・D・クーパー「固定楽想」は跳躍テーマとロマン派テーマ。New Focus Recordings FCR420 #nml
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チャールズ・アイヴズの「ヴァイオリン・ソナタ第1~4番」を、ステファン・ジャッキーヴ+ジェレミー・デンクの演奏で。加えて「ピアノ・ソナタ第1,2番」も収録。ジャジーな調べから十二音、無調まで広がる大きな空間を暖かく喜びあふれる音楽として繊細に慈しみ奏でる。生誕150年にふさわしい2枚組ではなかろうか。Nonesuch 075597899061 #nml
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パラム・ヴィルの「神々に奪われて」を、マルクス・シュテンツ+ロンドン・シンフォニエッタ+アルメイダ・オペラの演奏で。タゴールの叙事詩に基づいてウィリアム・ラディスが台本を書いた1幕オペラで、1管+弦各1という小編成ながら2打とHpをうまく使いなかなか多彩な音色。「切れた弦」は古代仏教の物語を元にデイヴィッド・ラドキン脚本。Cel、Guitも加えてより効果的に書かれている。どちらも劇的効果たっぷりの感だが語り部分がやや邪魔かも。Metier MEX77211D #nml
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ルチアーノ・ベリオの「セクエンツァXIII」を、ロリス・ドゥイエスの演奏で。シャンソンと題されたAccrd独奏で波打ちながら行きつ戻りつためらいがちな歌。クロード・ルドゥ「虹色の夢の中で」は広い音域を自在に動き下降する線が光る。ユッカ・ティエンスー「飛翔」も繊細で自由な動き。ステファン・オルランド「無のために」は低い音域での脱力から始まり力を得ながら吐息が混じる。ロリス・ドゥイエス「ミサ・ブレヴィス」は唸り声も交えた4章で割と塊を作る。ジョン・ゾーン「ロードランナー」は色んな断片的引用を散りばめつつ叩いたり突然走り出したり。SOOND SND24005D #nml
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アダム・ミルザの「分けられた」を、アモルシマ・トリオの演奏で。弦三重奏で高音ハーモニクスの掠れたアルペジオや重音グリッサンドが忙しく飛び交い鳥のお喋りのようだが最後は微かに。「QXTR」はSQで同様の掠れた音に鋸音も加わってゆっくり軋む。「時間パターン」はVn独奏が時々軋みつつ。「三角形」はFl+Vn+Pfでそれぞれの特徴的な特殊奏法、「割れ目」はASax+打にテープ、「成長」はCl+Vn+Vc+Pfでライブエレクトロニクスや声も交え、「読み上げ(ごちゃ混ぜ)」はBCl+Tp+Trbに男声がラリー・アイグナーのテキストを早口で。おもちゃ箱をひっくり返す。New Focus Recordings FCR418 #nml
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