
masaka
ヨハネス・マリア・シュタウトの「おそらく最初は本当に」を、クリスティーン・ホイットルジー+アンサンブル・モデルンの演奏で。Fl+Tp+Va+Cb+Hp+打にSopを加えマックス・ベンゼの詩を用いて能のようなゆっくりした動き。「麦じゃなく小麦です、恐れながら」はFl+EHr+Cl+Vn+Va+Vc+打でゆっくり溶けるような。「八つ」はCl+Fg+Hr+弦5でグリッサンドが面白い。ピアノ三重奏曲第2番「流れる大地」は反復される16分音符と息も含む弛緩する部分が交代、「バーリント・アンドラーシュ・ヴァルガのために」は抜き足差し足から激しく、「ラグレイン」はClを加えて静謐な世界がベース。NEOS12425 nml