masaka
ルチアーノ・ベリオの「セクエンツァXIII」を、ロリス・ドゥイエスの演奏で。シャンソンと題されたAccrd独奏で波打ちながら行きつ戻りつためらいがちな歌。クロード・ルドゥ「虹色の夢の中で」は広い音域を自在に動き下降する線が光る。ユッカ・ティエンスー「飛翔」も繊細で自由な動き。ステファン・オルランド「無のために」は低い音域での脱力から始まり力を得ながら吐息が混じる。ロリス・ドゥイエス「ミサ・ブレヴィス」は唸り声も交えた4章で割と塊を作る。ジョン・ゾーン「ロードランナー」は色んな断片的引用を散りばめつつ叩いたり突然走り出したり。SOOND SND24005D nml
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