masaka
アダム・ミルザの「分けられた」を、アモルシマ・トリオの演奏で。弦三重奏で高音ハーモニクスの掠れたアルペジオや重音グリッサンドが忙しく飛び交い鳥のお喋りのようだが最後は微かに。「QXTR」はSQで同様の掠れた音に鋸音も加わってゆっくり軋む。「時間パターン」はVn独奏が時々軋みつつ。「三角形」はFl+Vn+Pfでそれぞれの特徴的な特殊奏法、「割れ目」はASax+打にテープ、「成長」はCl+Vn+Vc+Pfでライブエレクトロニクスや声も交え、「読み上げ(ごちゃ混ぜ)」はBCl+Tp+Trbに男声がラリー・アイグナーのテキストを早口で。おもちゃ箱をひっくり返す。New Focus Recordings FCR418 nml
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