Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:11 AM
《小さな場所》日文小說閱讀筆記 1003
Note 37
本次內容摘要:
直到北風吹起,學校遠足去動物園時,我才再度見到孤獨先生。
在木柵動物園裡,我走得有些煩躁。狼快要瘋了,獅子懶得動,鱷魚孤零零像在等死,只有河馬很多。熊貓雖可愛,但老師提起是中國送的,我覺得刺耳。
陰沉天色下,我看見孤獨先生——黑西裝、涼鞋赤腳,凝望著柵欄裡的兩頭大象。我忍不住脫隊走到他身旁,而眼前的大象,抬起一條腿靜止不動,就像在為我們默默擺出一個姿勢。
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Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:11 AM
[故事大綱 / 全部筆記集中區]
請看這裡。
@killua_neptune - 前陣子終於看完了《本命燃燒》,在尋找下一本該讀哪本書才好時,朋友恰好...
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:12 AM
-
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:13 AM
[單字筆記]
🔹 ほとほと:真的、實在。
🔹 うんざり:表示「厭煩、膩了」。
🔹 延々と(えんえんと):沒完沒了、冗長。
木柵動物園には
ほとほとうんざりさせられる
。広すぎて、ひとつの動物を見たあとは、つぎの動物まで
えんえんと歩かされた
。
我對木柵動物園
實在逛得很煩了
。面積太廣大,才剛看完一個動物,
馬上又要接著走到
下一個動物那裡。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:13 AM
🔹 クワズイモ:姑婆芋。
🔹 縁取る(ふちどる):裝飾著邊緣、包圍起來。
ゴムの樹や
クワズイモ
の大きな葉っぱに
縁取られた
参観路を、ぼくたちは足を引きずって歩いた。
我們拖著步伐走在兩旁由橡膠樹與姑婆芋圍起來的參觀道上。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:13 AM
🔹 気が狂う(きがくるう):精神失常、發瘋。
🔹 無気力(むきりょく):毫無幹勁。
🔹 挑発する(ちょうはつする):挑釁。
温帯動物区のオオカミたちは閉じこめられすぎて
気が狂っている
ように見えたし、アフリカ動物区のライオンたちは
無気力
で、メスがどんなに
挑発しても
オスを
その気
にさせることはできなかった。
溫帶動物區的狼被關了太久,彷彿要
發瘋
一樣,非洲動物區的獅子們懶洋洋有氣無力的,即使母獅子怎麼
挑釁
,都引不起公獅子的
興致
。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:13 AM
カバだけがやたらたくさんいた。巨大なワニは孤独で、ただ死ぬのをじっと待っているみたいだった。
倒是河馬有很多。巨大的鱷魚很孤獨,看起來只是在等死罷了。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:14 AM
🔹 その気(き):那種興致、意願。
🔹 拵える(こしらえる):製作、建造。
ゴリラは
人工的にこしらえた
岩窟のなかで膝を抱えていた。チンパンジーはサルじゃないと先生が教えてくれた。ほら、サルには尻尾があるけど、チンパンジーにはありませんね。
大猩猩在
人工打造的
岩窟裡抱膝坐著。老師教過黑猩猩不是猴子科的物種。因為猴子有尾巴黑猩猩沒有。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:14 AM
🔹 仕切り(しきり):隔板、區隔。
🔹 歩きまわる(あるきまわる):四處走動。
パンダはたしかに可愛かった。ガラスの
仕切り
のなかで元気に
歩きまわっていた
。
熊貓果然很可愛,在玻璃
隔間
裡精力充沛地
走來走去
。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:14 AM
🔹 もらい受ける(もらいうける):接受、領受。
だけど、国民党の努力によって中国からやっと
もらい受ける
ことができたなんていう先生の解説は聞きたくなかった。
老師說那是因為國民黨的努力,中國
送給我們的
,真不想聽到這種事。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:14 AM
🔹 小脇(こわき):胳肢窩旁。
🔹 つつく:戳。
「あの人を見ろ、小武」いっしょに歩いていた楊亜嵐が
ぼくの小脇をつついた
。「このくそ寒いのに裸足にサンダルだぜ」
「小武,你看那個人。」跟我走在一起的楊亞嵐
戳了下我的胳肢窩
。「這種冷得要死的天氣裡竟然赤著腳穿涼鞋耶。」
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:15 AM
🔹 真冬(まふゆ):正值嚴冬。
🔹 話を広げる(はなしをひろげる):遺把話題延伸、展開。
「
真冬
に裸足のやつって怖いよな」史佩倫が話を広げた。
「
寒冬
裡赤腳的傢伙很可怕哦。」史佩倫把話題扯開了。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:15 AM
🔹 連れ去る(つれさる):拐走。
「ああいうのが子供を虐待したり、幼女を
連れ去ったりするんだ
」
「那種人會虐待兒童,不然就是把小女孩
拐走
。」
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:15 AM
🔹 足踏み(あしぶみ):原地踏步。
🔹 ぼんやり:發呆地、心不在焉地。
いまにも雨が落ちそうな曇り空の下、孤独さんはあの黒い背広を着て、寒さに
足踏みを しながら
低い柵のむこうのアフリカゾウを
ぼんやり眺めていた
。
隨時好像會冒雨的陰沉天空下,孤獨先生穿著那件黑色西裝,因為天氣太冷,他
一邊跺著腳
,一邊
怔怔地看著
柵欄內的大象。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:15 AM
🔹 纏う(まとう):披上、籠罩。
ゾウは二頭いて、文字どおりこの世界にふたりだけしかいないような悲しみを
まとっていた
。
柵欄內只有兩頭大象,彷彿這世界就只剩牠們兩個,
散發著
一股悲涼。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:15 AM
自由行動が許されると、ぼくは鳥園へ駆けていく友達からそっと離れ、孤独さんの隣り へ行ってしばらくいっしょにゾウを見た。
到了自由活動的時間,同伴們都跑到鳥園區,我卻悄悄離開,走去孤獨先生身旁。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:16 AM
🔹 ニットキャップ:針織帽。
🔹 片脚(かたあし):一隻腳、單腳。
ぼくは母ちゃんに黄色の
ニットキャップ
をかぶらされていた。ゾウの一頭が、
片脚
をすこしだけ持ち上げて静止していた。まるで絵のモデルをしているみたいだった。
媽媽給我戴了一頂黃色的
針織帽
。一頭大象抬起
一條腿
,靜止不動,彷彿在當模特兒讓人畫畫兒一樣。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:16 AM
-
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:16 AM
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:16 AM
* 筆記內容為個人閱讀後的整理與心得筆記,僅用於學習交流,無任何商業用途。
Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Oct 7, 2025 9:17 AM
下下週待續
Killua キルア
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Thu, Oct 23, 2025 8:36 AM
下集來了!
日文小說閱讀筆記 1017 ⇩
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Note 37
直到北風吹起,學校遠足去動物園時,我才再度見到孤獨先生。
在木柵動物園裡,我走得有些煩躁。狼快要瘋了,獅子懶得動,鱷魚孤零零像在等死,只有河馬很多。熊貓雖可愛,但老師提起是中國送的,我覺得刺耳。
陰沉天色下,我看見孤獨先生——黑西裝、涼鞋赤腳,凝望著柵欄裡的兩頭大象。我忍不住脫隊走到他身旁,而眼前的大象,抬起一條腿靜止不動,就像在為我們默默擺出一個姿勢。
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請看這裡。
🔹 ほとほと:真的、實在。
🔹 うんざり:表示「厭煩、膩了」。
🔹 延々と(えんえんと):沒完沒了、冗長。
木柵動物園にはほとほとうんざりさせられる。広すぎて、ひとつの動物を見たあとは、つぎの動物までえんえんと歩かされた。
我對木柵動物園實在逛得很煩了。面積太廣大,才剛看完一個動物,馬上又要接著走到下一個動物那裡。
🔹 縁取る(ふちどる):裝飾著邊緣、包圍起來。
ゴムの樹やクワズイモの大きな葉っぱに縁取られた参観路を、ぼくたちは足を引きずって歩いた。
我們拖著步伐走在兩旁由橡膠樹與姑婆芋圍起來的參觀道上。
🔹 無気力(むきりょく):毫無幹勁。
🔹 挑発する(ちょうはつする):挑釁。
温帯動物区のオオカミたちは閉じこめられすぎて気が狂っているように見えたし、アフリカ動物区のライオンたちは無気力で、メスがどんなに挑発してもオスをその気にさせることはできなかった。
溫帶動物區的狼被關了太久,彷彿要發瘋一樣,非洲動物區的獅子們懶洋洋有氣無力的,即使母獅子怎麼挑釁,都引不起公獅子的興致。
倒是河馬有很多。巨大的鱷魚很孤獨,看起來只是在等死罷了。
🔹 拵える(こしらえる):製作、建造。
ゴリラは人工的にこしらえた岩窟のなかで膝を抱えていた。チンパンジーはサルじゃないと先生が教えてくれた。ほら、サルには尻尾があるけど、チンパンジーにはありませんね。
大猩猩在人工打造的岩窟裡抱膝坐著。老師教過黑猩猩不是猴子科的物種。因為猴子有尾巴黑猩猩沒有。
🔹 歩きまわる(あるきまわる):四處走動。
パンダはたしかに可愛かった。ガラスの仕切りのなかで元気に歩きまわっていた。
熊貓果然很可愛,在玻璃隔間裡精力充沛地走來走去。
だけど、国民党の努力によって中国からやっともらい受けることができたなんていう先生の解説は聞きたくなかった。
老師說那是因為國民黨的努力,中國送給我們的,真不想聽到這種事。
🔹 つつく:戳。
「あの人を見ろ、小武」いっしょに歩いていた楊亜嵐がぼくの小脇をつついた。「このくそ寒いのに裸足にサンダルだぜ」
「小武,你看那個人。」跟我走在一起的楊亞嵐戳了下我的胳肢窩。「這種冷得要死的天氣裡竟然赤著腳穿涼鞋耶。」
🔹 話を広げる(はなしをひろげる):遺把話題延伸、展開。
「真冬に裸足のやつって怖いよな」史佩倫が話を広げた。
「寒冬裡赤腳的傢伙很可怕哦。」史佩倫把話題扯開了。
「ああいうのが子供を虐待したり、幼女を連れ去ったりするんだ」
「那種人會虐待兒童,不然就是把小女孩拐走。」
🔹 ぼんやり:發呆地、心不在焉地。
いまにも雨が落ちそうな曇り空の下、孤独さんはあの黒い背広を着て、寒さに足踏みを しながら低い柵のむこうのアフリカゾウをぼんやり眺めていた。
隨時好像會冒雨的陰沉天空下,孤獨先生穿著那件黑色西裝,因為天氣太冷,他一邊跺著腳,一邊怔怔地看著柵欄內的大象。
ゾウは二頭いて、文字どおりこの世界にふたりだけしかいないような悲しみをまとっていた。
柵欄內只有兩頭大象,彷彿這世界就只剩牠們兩個,散發著一股悲涼。
到了自由活動的時間,同伴們都跑到鳥園區,我卻悄悄離開,走去孤獨先生身旁。
🔹 片脚(かたあし):一隻腳、單腳。
ぼくは母ちゃんに黄色のニットキャップをかぶらされていた。ゾウの一頭が、片脚をすこしだけ持ち上げて静止していた。まるで絵のモデルをしているみたいだった。
媽媽給我戴了一頂黃色的針織帽。一頭大象抬起一條腿,靜止不動,彷彿在當模特兒讓人畫畫兒一樣。
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