Killua キルア
@killua_neptune
Tue, Jul 1, 2025 11:08 AM
Tue, Jul 1, 2025 11:08 AM
1
《小さな場所》日文小說閱讀筆記 0627
Note 25
本次內容摘要:
鮑魚跑來哀求阿華幫忙找回離家出走的土地公,因為這是他能翻身、被黑道老大認可的最後機會。我本想勸他放棄,乾脆回老家算了,結果反被他罵了一頓。
他說他們靠觀察蠟燭火焰的方向,判斷土地公在不在廟裡。連娶妻納妾都沒能把祂留住,看來這神明還真不是隨便能討好的。
阿華一邊想辦法,一邊提議用食物引誘土地公回家——花生軟糖、香蕉······聽起來荒謬,但在這條街上,也許這就是唯一的希望了。
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Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:08 AM
[故事大綱 / 全部筆記集中區]
請看這裡。
@killua_neptune - 前陣子終於看完了《本命燃燒》,在尋找下一本該讀哪本書才好時,朋友恰好...
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Tue, Jul 1, 2025 11:08 AM
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Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:10 AM
[單字筆記]
🔹 泣きつく(なきつく):哭著請求、哀求。
🔹 是非とも(ぜひとも):無論如何都要,一定要。
🔹 しくじる:失敗。
「阿華哥!阿華哥!」アワビは阿華に
泣きついた
。「ここは
是非とも
おれをたすけてく れなきゃいけないぜ!もし土地公を見つけだして廟に連れ戻すことができりゃ、親分もおれのことを認めてくれる。 けど、もし
しくじったら——
」
「阿華哥!阿華哥!」鮑魚
哀求著
阿華。「這次
一定要
請你幫幫我!如果我可以找到土地公,把祂帶回廟裡,老大就會對我刮目相看,但
萬一——
」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:11 AM
🔹 うだつのあがらない:慣用語,意指「出頭天無望」、「永遠翻不了身」。
🔹 チンピラ:(ちんぴら)小混混、地痞。
🔹 ~のためを思って:為了某人好而說(或做)某事
🔹 言ってやった:「言う」的強勢表達,帶有一種「忍不住提醒他」的語氣。
「一生
うだつのあがらないチンピラ
だね」 ぼくはアワビ
のためを思って言ってやった
。
「アワビ、もう田舎に帰ったほうがいいんじゃないの?」
「那就一輩子
翻不了身
,只能繼續當
小混混
。」
我好心勸他
。「鮑魚,我看你乾脆回老家比較好。」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:11 AM
🔹 どやす:大聲罵人。
🔹 いい知恵(いいちえ):好點子、好主意。
「閉嘴、臭小子!」
どやされてしまった
。「なあ、阿華哥、なんか
いい知恵
はねえのかい······」
「閉嘴,臭小子!」他竟然
不知好歹地罵我
。「阿華哥,有沒有什麼
好辦法
······?」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:11 AM
「いい知恵つってもなあ······女で釣ってみるのはどうだ?」
「それはもうやった。すこしまえにうちの親分が金を出して大陸から小老婆を連れてきたけど、それでも戻らねえんだ」
「你要我想想好辦法······要不要用女人誘惑祂?」
「已經試過了。不久之前,我大哥花錢為土地公從大陸帶來了小老婆,土地公還是沒回來。」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:11 AM
🔹 だいたい:說到底、大致上(此處為語氣開場)。
「
だいたい
どうやったら神様が廟にいるかどうかなんてわかるんだよ?」
「你們怎麼知道土地公有沒有在廟裡?」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:12 AM
🔹 本堂(ほんどう):正殿、主殿。
「その廟の
本堂
は密閉空間なんだ。もちろん空調設備もねえ。で、蠟燭が一本、土地公のまえに立ってる。その蠟燭の火が出入口のほうに倒れりゃ土地公が出かけたことになるし、反対のほうに倒れりゃ土地公が帰ってきたことになるんだ」
「那座廟的
正殿
是密閉空間,當然也沒有空調,土地公前點了一支蠟燭。當蠟燭的火倒向出入口,就代表土地公出門了;如果倒向相反的方向,就代表土地公回來了。」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:12 AM
🔹 尤も(もっとも)[な]:合理、有道理。
それは
もっともな話
だなとぼくは思った。空気の動かない部屋のなかで蠟燭の火が動けば、そこにはなにかがいるにちがいない。
我覺得鮑魚
說的話很有道理
。在沒有空氣流動的房間內,當蠟蠟的火動了,就代表有某種力量存在。
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:12 AM
🔹 投げやり(なげやり):敷衍、馬虎隨便、不認真
「夜のうちに帰ってきてて、みんな気がついてねえだけなんじゃねえのか?」阿華は
投げやり
だった。
「土地公會不會晚上回到廟裡,只是大家沒有發現?」阿華
敷衍地問
。
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:12 AM
🔹 頭を振る(かぶりをふる):搖頭表示否定。
🔹 騒ぐ(さわぐ):吵鬧、吵著說、嚷嚷。
「だとしたら、こんなに長いあいだご利益がねえのはおかしい」アワビが
かぶりをふった
。「とにかくうちの親分も廟を管理してる年寄りどもも、土地公がいなくなっちまったって
騒いでんだ
」
「如果是這樣,不可能這麼長時間都不靈。」鮑魚
搖著頭
。「反正不管是我大哥還是廟公,都
嚷嚷著說
,土地公離家出走了。」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:12 AM
🔹 腕組み(うでぐみ):雙手抱胸。
阿華は
腕組みをして
うーんと唸り、「じゃあ、あとは好きな食いもんで釣るしかねえんじゃねえか?」
阿華
抱著手臂
發出低吟。「那就只能用土地公喜歡的食物來誘惑祂了。」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:13 AM
🔹 ピーナッツ飴(ぴーなっつあめ):花生糖。
「土地公はなにが好きなんだよ?」
「たしか軟らかい
ピーナッツ飴
だったかな」
「軟らかいピーナッツ飴······」
「あとは果物とかだろ。三太子(『西遊記』や『封神演義』にも登場する道教の少年神、哪吒(なた)。火を放つ槍を持ち、二個の車輪が火炎と風を放つ乗り物に乗っている)もバナナが好きだって話だしな」
「土地公喜歡吃什麼?」
「我記得祂愛吃
花生軟糖
。」
「花生軟糖······」
「還有水果吧,聽說三太子也喜歡吃香蕉。」
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:13 AM
-
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:13 AM
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:14 AM
* 筆記內容為個人閱讀後的整理與心得筆記,僅用於學習交流,無任何商業用途。
Killua キルア
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Tue, Jul 1, 2025 11:14 AM
下週待續!
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Wed, Jul 9, 2025 8:54 AM
下集來了!
日文小說閱讀筆記 0704 ⇩
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鮑魚跑來哀求阿華幫忙找回離家出走的土地公,因為這是他能翻身、被黑道老大認可的最後機會。我本想勸他放棄,乾脆回老家算了,結果反被他罵了一頓。
他說他們靠觀察蠟燭火焰的方向,判斷土地公在不在廟裡。連娶妻納妾都沒能把祂留住,看來這神明還真不是隨便能討好的。
阿華一邊想辦法,一邊提議用食物引誘土地公回家——花生軟糖、香蕉······聽起來荒謬,但在這條街上,也許這就是唯一的希望了。
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請看這裡。
🔹 泣きつく(なきつく):哭著請求、哀求。
🔹 是非とも(ぜひとも):無論如何都要,一定要。
🔹 しくじる:失敗。
「阿華哥!阿華哥!」アワビは阿華に泣きついた。「ここは是非ともおれをたすけてく れなきゃいけないぜ!もし土地公を見つけだして廟に連れ戻すことができりゃ、親分もおれのことを認めてくれる。 けど、もししくじったら——」
「阿華哥!阿華哥!」鮑魚哀求著阿華。「這次一定要請你幫幫我!如果我可以找到土地公,把祂帶回廟裡,老大就會對我刮目相看,但萬一——」
🔹 チンピラ:(ちんぴら)小混混、地痞。
🔹 ~のためを思って:為了某人好而說(或做)某事
🔹 言ってやった:「言う」的強勢表達,帶有一種「忍不住提醒他」的語氣。
「一生うだつのあがらないチンピラだね」 ぼくはアワビのためを思って言ってやった。
「アワビ、もう田舎に帰ったほうがいいんじゃないの?」
「那就一輩子翻不了身,只能繼續當小混混。」我好心勸他。「鮑魚,我看你乾脆回老家比較好。」
🔹 いい知恵(いいちえ):好點子、好主意。
「閉嘴、臭小子!」どやされてしまった。「なあ、阿華哥、なんかいい知恵はねえのかい······」
「閉嘴,臭小子!」他竟然不知好歹地罵我。「阿華哥,有沒有什麼好辦法······?」
「それはもうやった。すこしまえにうちの親分が金を出して大陸から小老婆を連れてきたけど、それでも戻らねえんだ」
「你要我想想好辦法······要不要用女人誘惑祂?」
「已經試過了。不久之前,我大哥花錢為土地公從大陸帶來了小老婆,土地公還是沒回來。」
「だいたいどうやったら神様が廟にいるかどうかなんてわかるんだよ?」
「你們怎麼知道土地公有沒有在廟裡?」
「その廟の本堂は密閉空間なんだ。もちろん空調設備もねえ。で、蠟燭が一本、土地公のまえに立ってる。その蠟燭の火が出入口のほうに倒れりゃ土地公が出かけたことになるし、反対のほうに倒れりゃ土地公が帰ってきたことになるんだ」
「那座廟的正殿是密閉空間,當然也沒有空調,土地公前點了一支蠟燭。當蠟燭的火倒向出入口,就代表土地公出門了;如果倒向相反的方向,就代表土地公回來了。」
それはもっともな話だなとぼくは思った。空気の動かない部屋のなかで蠟燭の火が動けば、そこにはなにかがいるにちがいない。
我覺得鮑魚說的話很有道理。在沒有空氣流動的房間內,當蠟蠟的火動了,就代表有某種力量存在。
「夜のうちに帰ってきてて、みんな気がついてねえだけなんじゃねえのか?」阿華は投げやりだった。
「土地公會不會晚上回到廟裡,只是大家沒有發現?」阿華敷衍地問。
🔹 騒ぐ(さわぐ):吵鬧、吵著說、嚷嚷。
「だとしたら、こんなに長いあいだご利益がねえのはおかしい」アワビがかぶりをふった。「とにかくうちの親分も廟を管理してる年寄りどもも、土地公がいなくなっちまったって騒いでんだ」
「如果是這樣,不可能這麼長時間都不靈。」鮑魚搖著頭。「反正不管是我大哥還是廟公,都嚷嚷著說,土地公離家出走了。」
阿華は腕組みをしてうーんと唸り、「じゃあ、あとは好きな食いもんで釣るしかねえんじゃねえか?」
阿華抱著手臂發出低吟。「那就只能用土地公喜歡的食物來誘惑祂了。」
「土地公はなにが好きなんだよ?」
「たしか軟らかいピーナッツ飴だったかな」
「軟らかいピーナッツ飴······」
「あとは果物とかだろ。三太子(『西遊記』や『封神演義』にも登場する道教の少年神、哪吒(なた)。火を放つ槍を持ち、二個の車輪が火炎と風を放つ乗り物に乗っている)もバナナが好きだって話だしな」
「土地公喜歡吃什麼?」
「我記得祂愛吃花生軟糖。」
「花生軟糖······」
「還有水果吧,聽說三太子也喜歡吃香蕉。」
日文小說閱讀筆記 0704 ⇩