Killua キルア
《小さな場所》日文小說閱讀筆記 0606
Note 23

本次內容摘要:

鮑魚是個沒義氣的小混混,常靠裝可憐在紋身街占便宜,像到阿華的攤子白喝珍奶,從不付錢。阿華明明不認識他,卻總是心軟地遞上飲料。阿華覺得「只能靠別人善意活著的人,都是可憐蟲」。

後來,鮑魚還厚臉皮參加豬小弟和喜喜舉辦的高中生刺青優惠活動,硬拗要他們替自己刺最出色的流星,逼刺青師讓步。得意之餘又跑來我家餐館吃炸雞,吃完想裝傻不付錢,結果被爸爸舉菜刀嚇得付清帳,嘴上還咕噥我們家炸雞越做越小。最後,灰頭土臉地逃走。

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Killua キルア
[單字筆記]

🔹 チンピラ:小混混、小流氓。

🔹 しみったれ: 吝嗇、摳門、寒酸的人。

ところで、チンピラの鮑魚はしみったれで、しかもやることなすこと小さかった。

但是,小混混鮑魚很愛占小便宜,而且做的事很小家子氣。
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🔹 堅気(かたぎ): 良民、非黑道人士。

🔹 よっぽど:遠比~更加~(口語加強語氣)。

🔹 俠気(きょうき):義氣。

🔹 漬け込む(つけこむ): 趁虛而入。

堅気の阿華のほうがよっぽど俠気があるので、アワビのやつはそこにつけこみ、阿華のタピオカミルクティーを飲むのに一度もお金なんか払ったことがなかった。

沒有混黑道的阿華反而比他更講義氣,鮑魚那傢伙就趁虛而入,來阿華的攤子喝珍珠奶茶從來沒有付過錢。
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🔹 ふらりと:突然出現、晃來晃去的樣子。

🔹 ぐだぐだ:碎碎唸、囉嗦地說。

🔹 気を利く(きをきく):體貼入微、察言觀色。

いつもふらりとやってきては「阿華哥」と頭を下げ、あとは「暑いなあ」とか「喉が渇くなあ」などとぐだぐだ言ってさえいれば、阿華のほうが気を利かせて飲み物をつくってやった。

每次都晃到攤子前鞠躬叫一聲:「阿華哥」,然後故意一直說什麼「好熱」、「口好渴」,於是阿華就會貼心地為他做一杯飲料。
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「かわいそうなやつなんだ、アワビの野郎は」
「あいつのことを知ってんの、阿華?」
「知るわけねえだろ、あんなくそヤクザ」

「鮑魚那傢伙是可憐蟲。」
「阿華,你認識他嗎?」
「我怎麼可能認識那種王八蛋黑道小弟!」
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🔹 あてにする:依賴、指望。

「じゃあ、なんでかわいそうなんて言うのさ」
「ああいうふうに他人の善意をあてにする生き方しかできねえやつは、みんなかわいそうだからだよ」

「那你為什麼說他很可憐?」
「因為那種只能指望別人的善意生存的人都是可憐蟲啊。」
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🔹 力ずく(ちからずく)で:靠蠻力、以武力強行。

🔹 ぶんどる:搶奪(粗俗、帶暴力意味)。

🔹 たり~たりもする:舉例用法,表示列舉可能的行為(這裡是「不只搶一次,是常幹這種事」)

アワビは他人の善意をあてにするだけでなく、力ずくでその善意をぶんどったりもする

鮑魚不光指望別人的善意,還會卯足全力搶奪這份善意。
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🔹 にかぎり:限於⋯⋯。

🔹 キャンペーン:活動、宣傳行動。

🔹 押しかける(おしかける):闖入、硬闖。

🔹 恥知らず(はじしらず)にも:不知羞恥地、厚臉皮地。

🔹 足の甲(あしのこう):腳背。
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すこしまえにピッグボーイとシーシーの彫り師兄弟が「いま刺青を入れると、高校生にかぎり星をひとつプレゼント」という反社会的なキャンペーンをやったときも、高校生でもないくせにわざわざ紋身街へ押しかけてきて恥知らずにもピッグボーイたちを脅し、足の甲に誰よりも立派な流れ星をただで彫らせた。

不久之前,豬小弟和喜喜這對兄弟檔刺青師推出了「凡高中生刺青,加贈刺一顆星」這種反社會的促銷活動,鮑魚明明不是高中生,還特地跑來紋身街,恬不知恥地威脅豬小弟他們,要求在腳背上刺一顆比任何人更出色的流星。
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🔹 見せびらかす(みせびらかす):炫耀。

🔹 心底(しんそこ):內心深處。

🔹 絶品(ぜっぴん):絕品、極品、美味。

🔹 寄らせてもらう:寄る(よる,順道拜訪)的使役+ 敬語,表示「讓我再來光顧」
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「シーシーの面を見せたかったぜ!」入れたばかりの星を父ちゃんに見せびらかしながら、アワビは心底愉快そうに笑った。「怒鳴りつけてやったら目を白黒させてやがった。それにしても、老板、ここのフライドチキンは絶品だな。ごっそさん、また寄らせてもらうぜ

「真想讓你也看看喜喜當時的表情!」鮑魚向我爸爸炫耀著他剛刺好的流星,發自內心地開心笑了起來。「我臭罵了他一頓,他還對我翻白眼。話說回來,老闆,這裡的炸雞簡直就是人間美味,謝謝招待,我改天再來。」
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🔹 ドンッと:擬聲詞,用力敲擊的聲音。

🔹 まな板(まないた):砧板。

🔹 たたきつける:猛力打上去、砸。

🔹 ぴょんっと:跳躍的擬聲語(小幅輕快地跳)。

父ちゃんが肉切り包丁をドンッとまな板たたきつけると、アワビがぴょんっと跳び上がった

咚地一聲,爸爸用切肉的菜刀用力剁向砧板,鮑魚整個人跳起一公尺高
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🔹 しどろもどろ:結結巴巴,語無倫次。

「な、なんだよ、老板······」
しどろもどろになっているアワビに、父ちゃんは静かにフライドチキンの料金を告げた。

「幹、幹麼,老闆······」
鮑魚語無倫次,爸爸靜靜地告訴他炸雞的金額。
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🔹 腕組み(うでぐみ):雙手交叉於胸前(多表示嚴肅或不滿)。

🔹 流れる(ながれる):這裡比喻視線移動。

🔹 へらへら笑う(へらへらわらう):傻笑、嬉皮笑臉。

アワビの目は父ちゃんから包丁、それから腕組みをしている母ちゃんのほうへ流れ、けっきょくへらへら笑いながら食事代をぼくに手渡した。

鮑魚的視線從爸爸身上移向菜刀,又看了看雙手抱在胸前的媽媽,最後嘿嘿笑著,向我付了錢。
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🔹 かっこつける:裝帥、故作姿態。

「釣りはいらねえぜ」
かっこつけるほどのお釣りでもないけどね」

「不用找了。」
「這點零錢根本擺不了闊。」
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🔹 憎々しげに(にくにくしげに):憤恨地,顯得很不甘。

🔹 剥く(むく):露出。

🔹 ぶつぶつ:喃喃自語地、不滿地嘀咕。

🔹 毒づく(どくづく):詛咒、發牢騷。

するとアワビは憎々しげに歯を剥き、自分がどれほど不当に扱われたか、どれほどうちのフライドチキンが小さくなったかをぶつぶつ毒づきながら、店を飛び出していくのだった。

鮑魚惡狠狠地瞪著我,然後嘀嘀咕咕咒罵著自己受到極其不當的待遇,還說我家的炸雞越做越小,衝出了餐館。
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* 筆記內容為個人閱讀後的整理與心得筆記,僅用於學習交流,無任何商業用途。
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下週待續!

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