Killua キルア
《推し、燃ゆ》日文小說閱讀筆記 1229
p.54 - p.56

單字請見下方留言。

https://images.plurk.com/76HgaAdCc3rni053PcgcBA.jpg

本命燃燒 日語學習 日文學習 日檢 N1 N2 N3 N4 N5
Killua キルア
Killua キルア
[本次內容摘要]

看著在填滿文字的練習簿,朱里回想起上一次不會寫的詞「放牧」,成功寫出並覺得非常完美。然而,明明上次會寫的漢字,這次卻寫錯好幾個,最終只得到比上次多一分的成績。

重視英文教育的母親,請姊姊教導朱里英文。儘管有姊姊的細心教導,朱里卻還是遲遲不得要領。終於在某次的晚餐的餐桌上,朱里受不了母親的碎念而回了嘴,姊姊看他們吵得不可開交,於是叫他們閉嘴。
Killua キルア
[單字筆記]

🔹 てらてら:油亮、光亮。

🔹 黒鉛(こくえん):石墨、黑鉛。

🔹 酔う(よう):醉;暈車、暈船;陶醉、沈醉。

文字で埋めたノートがてらてらとし、黒鉛のにおい酔うようになりながら、それでもノート一冊終わるまで練習しなきゃと思い前回できなかった放牧を書いた。放牧放牧放牧。所持所持所持所持。感じる感じる感じる感じる。完璧にしたと思った。

被文字填滿的練習簿閃閃發光,我邊沉醉石墨香,邊完成一本練習簿後,又突然想起上一次不會寫的詞「放牧」。遂又寫了「放牧放牧放牧」,再來是「所持所持所持所持」、「感受感受感受感受感受」,自覺非常完美。
Killua キルア
前回牧放と書いてしまっていた放牧は順番通りに書けた。持つの手へんをにんべんにしたけど、所、は書けた。感じる、の上が思い浮かばず、心じると書いていた。

我順利寫出上次不會的「放牧」一詞,卻無奈「持」這字寫成人字旁,「所」倒是寫對了。至於「感受」的「感」怎麼也想不起來,結果寫成了「心」受。
Killua キルア
🔹 名詞 + きり: 只、僅。

前回できていた漢字もいくつか間違え、結局点数は一点しか上がらなかった。孝太郎くんにも先を越され、年度が終わるまでに合格できなかったのはひとりきりだった。

明明上次會寫的漢字,這次卻寫錯好幾個,僅拿到比上次多一分的成績,還被孝太郎迎頭趕上,結果學期末只有我一個人不及格。
Killua キルア
🔹 とりわけ:特別、尤其、隔外。

母が熱心にあたしたちに勉強を、とりわけ英語を教え始めたのと、父の海外赴任がどれほど直接に関係しているのかはわからない。

不曉得是否和父親派駐海外一事有關,虎媽教育作風的母親,尤其注重我們的英文學習。
Killua キルア
🔹 不眠(ふみん):失眠。

🔹 紛らす(まぎらす):矇混、掩飾;排遣、解除。

🔹 教え込む(おしえこむ):敦敦教誨、培植。

🔹 目を盗む(めをぬすむ):避人耳目、偷偷、悄悄。

🔹 遠ざかる(とおざかる):走遠、遠離;疏遠。

母が自身の不眠紛らすように夜遅くまで教え込むようになったときには、あたしは人の目を盗んで勉強から遠ざかるこを覚え始めていた。

當深為失眠所苦的母親督促我們學習到很晚時,我開始學會趁她不注意偷懶
Killua キルア
🔹 庇う(かばう):包庇、袒護。

🔹 教わる(おそわる):受教、學習。

姉が「ママは褒めないからだめなんだよ」と母から庇うようにして「ひい姉が教えるね」と言い出した。姉から教わったことでいまでも覚えているのは、三人称単数のエス、しかない。

「妳這樣不行啦!媽媽會不高興喔!」
姊姊這麼指責道。
「那就讓小光姊姊教妳吧!」
母親索性提出建議
經過姊姊的一番教導,我到現在還是只記得,第三人稱單數的動詞要加「s」。
Killua キルア
🔹 根気強い(こんきづよい):意志堅強的、堅持不懈的、有耐心的。

🔹 尖らす(とがらす):磨尖、削尖;提高(嗓門);提高(警覺)。

動詞にエスをつけると姉が大げさなほど褒めてくれ、忘れても根気強く教えようとするので、あたしは姉に丸をつけてもらう前に神経をとがらせながら何べんもエスがついているのかどうか確認して、全問正解した。

當姊姊看到我在動詞加上「s」時,還大大誇讚一番。在她的勤教嚴管之下,我可是繃緊神經地反覆確認有沒有加「s」總算全都答對。
Killua キルア
🔹 我がこと:在這個上下文中,「我がこと」是一種謙遜語的表達方式,用來指代說話者自己的事情。

🔹 まるきり:全然、完全(下接否定)。

が、それを我がことのように喜んだ姉が翌日に出してきた問題を解くときには、三人称のことはまるきり頭になかった。

於是,深深為我開竅一事欣喜不已的姊姊,隔天又出一份考題,沒想到我竟然完全忘了加「s」。
Killua キルア
🔹 ありあり:清清楚楚、明明白白、歷歷在目。

🔹 滲む(にじむ):流露出、反映出。

🔹 下手くそ(へたくそ)[な]:(俗語)非常笨、拙劣。

🔹 気を遣う(きをつかう):關心、關照;操心;注意、留神。

悪意はなかった。姉は失望をありあり滲ませながらへたくそ気を遣った

真的不是故意的,但難掩失望的姊姊只能笨拙地安慰我
Killua キルア
🔹 露(あらわ)[な]:顯露、公然;袒露、露骨。(這裡小說並沒有特別翻譯出來)

🔹 小言(こごと):斥責、責備;牢騷、怨言。

🔹 装う(よそう):打扮、穿戴;盛(飯、食物等)。

姉が唐突に怒りをあらわにしたのは、彼女の大学受験の勉強中だった。あたしは脱衣所にいる母の小言を扉越しに聞きながら、夕飯のおでんを食べていた。姉は教材を広げ、小さめの器によそったおでんをテーブルの端に寄せている。

姊姊突然生氣,是在她準備大學聯考時······
我隔著門一邊聽在更衣間的母親碎唸,一邊吃著晚餐關東煮。姊姊用小盤子盛了些關東煮,攤開課本,坐在餐桌一隅。
Killua キルア
🔹 動詞連體型 / 名詞 + の + ごとく:如同…;像⋯一樣。(「…のように」「…のようで」などの意を表す。)

🔹 叱る(しかる):叱責、責備。

いつものごとく、母が勉強のことであたしを叱り、あたしが「やってるよ、頑張ってるよ」と脱衣所に向かって声を張ると、勉強していた姉がいきなり手を止め、「やめてくれる」と言い出したのだった。

母親一如往常斥責我不用功,我也朝更衣間大聲回嘴。
「我哪有不用功啊!我已經很努力了。」
「妳可以閉嘴嗎?」
正在看書的姊姊突然停止動作斥責道。
Killua キルア
下週待續。

Killua キルア
順便預祝大家新年快樂!
Killua キルア
載入新的回覆