Killua キルア
《推し、燃ゆ》日文小說閱讀筆記 0519
p.9 - p.10

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本命燃燒 日語學習 日文學習 日檢 N1 N2 N3 N4 N5
Killua キルア
Killua キルア
[本次內容摘要]

朱里在高中時,被診斷出罹患了兩種疾病,雖然可以確定自己究竟生了生麼病,稍微消除了對於「未知」的恐懼。但隨之而來的是,面對這樣病情的沈重感,唯有在追星的時候,才能暫時逃離。

他回想了自己在 4 歲的時候,就認識了自己現在的本命。不過,認真開始追星時,是又隔了好久之後的事情了。
Killua キルア
[單字筆記]

🔹 受診を勧める(じゅしんをすすめる):建議就診。

保健室で病院の受診を勧められ、ふたつほど診断名がついた。

當我在保健室休息時,被勸說要到醫院做檢查,說是疑似罹患兩種疾病。
Killua キルア
🔹 ばっくれる:假裝不知道;逃跑、曠課、曠工、逃學、偷懶。
🔹 足を運ぶ(あしをはこぶ):前往、拜訪。
🔹 億劫(おっくう):嫌麻煩、懶得做。

薬を飲んだら気分が悪くなり、何度も予約をばっくれるうちに、病院に足を運ぶのさえ億劫になった。

只要吃藥就覺得不舒服,好幾次預約都爽約的情況下,就連去醫院都感到麻煩。
Killua キルア
🔹 もたれる:倚靠;食物積在胃裡的不適感、不消化。
🔹 ぶら下がる(ぶらさがる):垂吊、懸吊;眼看到手、就在眼前。

肉体の重さについた名前はあたしを一度は楽にしたけど、さらにそこにもたれぶら下がるようになった自分を感じてもいた。

知道自己患的是什麼病之後,確實一度感到輕鬆,卻也覺得自己愈來愈無力,有種難以言喻的垂墜感。
Killua キルア
🔹 真下(ました):正下面、正下方。
🔹 見上げる(みあげる):仰望、抬頭看;尊敬。

人生で一番最初の記憶は真下から見上げた緑色の姿で、十二歳だった推しはそのときピーターパンを演じていた。あたしは四歳だった。

四歲的我,有著人生最初的記憶。
我仰望著當時才十二歲的本命,一身綠色的裝扮飾演著小飛俠彼德潘。
Killua キルア
🔹 ワイヤー:wire;鋼絲;電線。
🔹 吊るす(つるす):掛、吊、懸。

ワイヤーつるされた推しが頭の上を飛んで行った瞬間から人生が始まったと言ってもいい。

說我的人生是從吊鋼絲的他,瞬間從我頭頂飛過開始也不為過。
Killua キルア
🔹 予行(よこう):預先練習、排演、排練、預演。
🔹 はみ出す(はみだす):溢出、擠出;超出範圍。
🔹 かさつく:(肌膚、表皮)乾燥。

高校に上がったばかりだったあたしは五月にある体育祭の予行練習を休み、タオルケットから手脚をはみ出させていた。長いこと切っていない足の爪にかさついた疲労が引っ掛かる。

剛升上高中,我沒參加五月體育大會的排練。
我躺在床上,手腳探出毛毯外,許久未修剪的腳趾甲還殘留著浮躁的疲憊感。
Killua キルア
🔹 備える(そなえる):具備、具有、與生俱來;設置、裝置;準備。

予行練習にそなえて二日前に洗濯しておいたはずの体操着が、なかった。

為了應付排練,兩天前就洗好的體育服不見了。
Killua キルア
🔹 荒らし回る(あらしまわる):亂糟糟的、雜亂。

ワイシャツ姿のまま部屋を探し、荒らし回ったのが朝の六時で、見つからないまま逃げるように寝て、昼に起きた。

早上六點,穿著襯衫的我在房間東翻西找,卻始終找不到,只好逃避現實繼續蒙頭大睡,直到中午才起床。
Killua キルア
🔹 掘り起こす(ほりおこす):挖掘出來。
🔹 洗い場(あらいば):洗東西的地方;浴室裡洗澡的地方。
🔹 手をつける(てをつける):動手、著手。
🔹 ます形 + ようがない:無法、不能。

掘り起こした部屋は部屋そのものがバイト先の定食屋の洗い場のようで、手のつけようがない

幾乎快被掀翻的房間裡,東西四散得有如我打工那家餐館廚房的洗滌槽,讓人一點也不想動手整理。
Killua キルア
🔹 漁る(あさる):尋找、尋求、獵取;打漁;尋找食物。

ベッドの下をあさると、埃にまみれた緑色のDVDが出てきた。
我伸手探向床底下,摸到一片蒙塵的綠色DVD。
Killua キルア
下週待續。

Killua キルア
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