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masaka
シュトックハウゼンの「シュティムンク」を、グレゴリー・ローズ+シングサークルの演奏で。さっき読み終えた沼野雄司「現代音楽史」によれば「1時間以上にわたって変ロ音上の属九の和音とその倍音のみがホーメイのように特殊な倍音唱法で歌われる」(p.186)というもの。生憎NMLにはこの抜粋しかない。ほかウェーベルンの「5つの小品」のように短いものは全曲入っているが、ほとんどは抜粋で、それはいいからというのもいくつか。Naxos Educational 8.558168-69 nml