masaka
ジャチント・シェルシの「シーラカンス」を、マルコ・フージの演奏で。この曲と「3つの習作」がVa、ディヴェルティメント第2~4番がVn独奏で、1954~56年に書かれたもの。どれもヘタウマというか、不十分な発音と曖昧な音程(微分音含む)で、デタラメにしか思えないような支離滅裂な音(実は超絶技巧)を並べていく。それでも聴いているうちにそんなものかなと思わされるので不思議だ。フージのノートによれば、この時期にシェルシがオンディオリーナを導入したことが影響しているという。Kairos 9120040732240 nml
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