masaka
ジョージ・ルイスの「エマージェント」を、クレア・チェイス+レヴィ・ロレンツォの演奏で。Fl+電子音で、森の中を謎の鳥が飛び交うような音風景。Emergentは発現でもあるが超高木でもある。「一人ではない」はVc+電子音で、グリッサンドやハーモニクス、コル・レーニョなど奏法が変化交錯し迷宮のように。「サイズモロジック」はFg+電子音で、珍しい奏法やFgとどうつながるのか不明な(リードだけの音を処理?)奇妙な響きも含め、古代生物の発現の場というか。面白いね。New Focus Recordings FCR284 nml