
masaka
マティアス・ミュラーの「四大元素」を、アニカ・スタークの演奏で。Vn独奏が謎めいた秘術的な音律で地火風水をそれぞれ神秘的にあるいは激しく表現する。「タランタンゴ」はVc+Pfが静から動へ。「エニグマ」はCl+Guitで調性があるとみせかけてふわり逃げていく3章。「トレモロ」「不規則な踊り」はCl独奏、「独り」はFl独奏、「タリンクス」はAccrd独奏がやはり旋律があるようなないような遊び心。「ひまわり」はPf、「狂詩曲」はFl+Pfでかなり調性寄り。NEOS12415 nml