
masaka
ブライアン・エリアスの「カプリッチョ」を、アダム・マッケンジー+チェンバー・ドメーヌの演奏で。Fg+弦楽合奏による3楽章の協奏曲で、奇妙な音列によるジグザグした独奏と浮遊するような伴奏が最後は活発に運動するようになる。「オーボエ五重奏曲」はOb+SQで少し軽やかさも加わる5楽章。「鳥たちは夢で歌を学ぶ」はCl独奏が多彩な表情を見せる6楽章。「5つのバガテル」はCl+Fgで遊び心、「アリオーソ」はBarSax独奏で哀歌の中に狂詩曲が。Signum Classics SIGCD796 nml