
masaka
ゲプハルト・ウルマンの「即興曲とインターレーション」を、ヴィタリー・キヤニッツァの演奏で。ジャズSax奏者でもあるウルマンが12の即興の間にプリペアドPfで弾く4つのinteration(間奏=interludeと苛立ち=irritationの合成造語だそうだ)を置いた曲だが、順序を変えたり減らしても良いとされていて、この盤では派手目の即興曲8番から始めて同11番だけ割愛されている。インターレーションはまずまず面白いが、即興曲は玉石混交というかあまりとんがったところはない。Kairos 0022041KAI nml