Killua キルア
《推し、燃ゆ》日文小說閱讀筆記 0705
p.100 - p.102

本次內容摘要:

主角搬到外婆家已經四個月,日常生活凌亂,心情沉重,試圖找工作卻屢屢失敗。

某日,朱里去庭院取下晾曬的衣物,發現衣物因濡溼變色,心情沉重得像滴落在草地上的水滴。感覺做什麼都不順利,於是決定像本命一樣買瓶可樂邊喝邊散心。

走出家門,街上人群熙攘,注意到咖啡館的招牌亮燈,天色也逐漸昏暗。

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本命燃燒 日語學習 日文學習 日檢 N1 N2 N3 N4 N5
Killua キルア
Killua キルア
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Killua キルア
[單字筆記]

🔹 夕暮れ(ゆうぐれ):黃昏、傍晚。

🔹 突っ切る(つっきる):穿過、橫過;得分。

🔹 眺める(ながめる):注視、凝視、眺望。

夕暮れの空を突っ切り、鳥がまっすぐに飛んでいく。石の塀の向こうに消えるのをながめながら、体が停止していると思った。

鳥兒劃破向晚天際,筆直飛向遠方,一動也不動的我望著消失在石牆彼端的鳥兒。
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🔹 コンソメ:consomm;清湯。

🔹 色の抜けた(いろのぬけた):褪色、失去顏色。

🔹 混ざる(まざる):摻雜、混雜。

コンソメの匂いがする汁に浮いた油のひとつひとつに、蛍光灯が映っている。色の抜けた麺の切れ端が器のふちに貼り付いていた。これが三日経つと汁ごとこびりつき、一週間経つと異臭を発するようになり、景色に混ざるまでに一か月かかる。

日光燈映在浮於高湯上的一圈圈油脂,碗邊沾附早已變色的麵條——這是食物擱置三天後的光景。一週後發臭,一個月後已融入周遭景色。
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🔹 素足(すあし):赤腳、光腳。

🔹 ビニール:塑膠(袋)。

🔹 ひっつく:黏住;勾搭上、結為夫妻。

時々母が様子を見に来て、居間と台所を片付けさせられてもすぐに汚れたものが堆積し、素足で歩くといつのだかわからない、黒いパイナップルの汁のついたビニールが足にひっつく

母親不時會過來看看我過得如何?幫忙打掃客廳與廚房,無奈不久又髒亂。
屋子裡堆滿東西,忘了自己赤腳走在地板上是哪時的事,腳底黏著沾上黑色鳳梨汁的塑膠袋
Killua キルア
🔹 痒い(かゆい):癢、發癢。

🔹 物干し竿(ものほしざお):曬衣桿 。

背中がかゆくなったような気がしてシャワーを浴びようと思い、物干し竿から直接下着と寝間着を取ってこようとして、庭に出て気がついた。

感覺背部在發癢想洗澡,打算直接拿曬在竹竿上的內衣褲和睡衣。走到庭院時才察覺,變形竹竿上掛滿因為濡溼而顏色變深的衣物。
Killua キルア
🔹 結び付く(むすびつく):有關係;結成一體。

にわか雨と洗濯物の、ひとつずつを認識しているのに、それが結びつかない。この家に来てからもう何回めだかわからない。

已經忘了搬來這裡後是第幾次發生這種事,明明知道什麼是驟雨和洗乾淨的衣物,兩者卻連結不起來
Killua キルア
🔹 撓む(たわむ):彎曲、(在外力作用下)彎曲。

🔹 ひしめく:擠滿 。這裡指濕漉漉的衣物擠滿在曬衣桿上。

🔹 絞る(しぼる):擰、擠;集中。

🔹 ばただと:模擬水滴落的聲音。

🔹 響き渡る(ひびきわたる):響徹、響遍;名揚四海、眾所皆知。

たわんだ物干し竿に濡れて色が濃くなった洗濯物がひしめいていて、これって洗い直さなきゃなのかなあ、と思いながらバスタオルをしぼっていると、ばたたと落ちていく水の音が体のなかの空洞にひびきわたる

(在彎曲的晾衣竿上,擠滿了濕漉漉的衣物。)就在我一邊擰著浴巾,心想看來得重洗才行時,發現不斷滴落的水聲遍響體內空洞,(接續下面留言)

*()內的中文,官方並無翻譯,由我自行另外翻譯。
Killua キルア
🔹 そっくりそのまま:一模一樣、完完全全、原封不動。

草の上に落ちる水の重さがそっくりそのまま面倒くささだと思い、ぜんぶ手でしぼってから放置した。そのうち乾くだろうと思った。

心情就像不斷落在草地上的水滴重量。
還要重洗真麻煩,索性全都擰乾就這樣擱著,自然會乾吧!
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🔹 重さ(おもさ):用水滴的重量比喻自己心情的沈重感 。

重さはあたしを離さなかった。祖母の家に移って四か月経つ。

始終甩不開一股沉重感的我,搬到外婆家已經四個月。
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🔹 上手く言えなくて:無法好好應答(為何現在輟學一事)。

就活と言って何をすればいいわからなかったし、適当にネットで探した近所の会社の面接では高校中退の理由を訊かれ、上手く言えなくて落とされた。

想說找份工作,卻不曉得要做什麼。只好上網搜尋住居附近的公司有否徵人,無奈面試時被問到為何高中輟學,無法好好應答的我只有被淘汰的份。
Killua キルア
🔹 そこから放置している:從那之後我就放置(找工作這件事)不管了。

バイトの面接も受けた。同じようなことを訊かれて落ちて、そこから放置している

當然也有尋覓打工機會,但被問到同一個問題時,也是落得同樣下場,也就提不起勁繼續找工作
Killua キルア
🔹 ラベル:label ;標籤。

🔹 薄手(うすで):薄(紙張、織物、陶器);淺薄、膚淺;輕傷。

🔹 羽織る(はおる):披上、罩上、穿上。

コーラを買おう、それで推しみたいに一気にラベルの下まで飲もうと思い、携帯とお財布を尻ポケットに入れて薄手のダウンコートを羽織り、玄関を出た。誰もが歩いている。

我想買瓶可樂,想和本命一樣一口氣喝到容量降至標籤下方。
念頭一轉,隨手將手機、錢包塞進後褲袋,穿上薄羽絨外套,步出玄關。
街上行人熙來攘往,(接續下面留言)
Killua キルア
🔹 手のひら(てのひら):手掌。

🔹 振り撒く(ふりまく):散佈、撒 。

🔹 老いる(おいる): 上年紀;衰老;垂幕。

🔹 取りこぼす : 意外輸給實力比自己弱的人。

子どもは、赤ん坊を乗せたベビーカーに追いつき追い越されしながら、手袋に包まれた手のひらから何かをふりまくように歩き、老いれば老いるほど、重いものを取りこぼさないように運ぶみたいに地面と平行に歩く。

一心和嬰兒車比快的小孩子,晃著戴手套的雙手快步走著。反觀越是上了年紀的人,走起路來像是搬運重物似的小心翼翼
Killua キルア
🔹 灯る(ともる): (燈火)亮著。

🔹 募る(つのる): 激化、越來越嚴重。

坂を下っていくと、ちょう右手の喫茶店の看板の COFFEE の字が灯るところだった。暗さがつのり始めた

下了斜坡,瞧見右手邊的咖啡館招牌〈COFFEE〉剛好亮燈四周愈來愈昏暗
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下週待續。

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