Killua キルア
《推し、燃ゆ》日文小說閱讀筆記 0322
p.75 - p.77

單字請見下方留言。

https://images.plurk.com/76HgaAdCc3rni053PcgcBA.jpg

本命燃燒 日語學習 日文學習 日檢 N1 N2 N3 N4 N5
Killua キルア
Killua キルア
[本次內容摘要]

朱里上學時,總是依靠聆聽她喜愛的音樂來放鬆自己。

然而,朱里的學校生活並不順遂,儘管她努力,最終還是不得不面臨輟學的現實。對比現在的心境,她感到坐在電車裡有種安心感,因為她知道自己在「移動中」,只要靜靜地坐著,就能抵達想去的地方。但現在,即使她付出努力,也無法達成目標。這樣的感受讓她感到非常痛苦。

然而,母親的情況也並不輕鬆,她面臨著來自小孩、丈夫、工作等各方面的壓力。母親比任何人都無法接受朱里輟學的事實,因為她心中擁有著理想,但現實與她的理想卻存在著巨大的落差。
Killua キルア
[單字筆記]

🔹 登校(とうこう):上學、到校。

学校へ行っていた頃、あたしは推しの音楽を聴きながら登校していた。

我都是邊聽本命的歌,邊走向車站,搭車上學
Killua キルア
🔹 ゆるい:平穩;和緩。

🔹 バラード :ballad;情歌。

🔹 アップテンポ :up-tempo;快節奏、輕快。

駅へ向かいながら、余裕のある日はゆるいバラード、いそぐ日はアップテンポの新曲を流して歩いた。

沒那麼趕的時候,聽的是情歌:趕著上學時,就聽節奏快一點的新歌。
Killua キルア
🔹 まるっきり:完全、全然、一概。

🔹 支配(しはい):支配;控制、管理。

曲の速さで駅に着くまでの時間がまるっきり変わってくる、歩幅やら、足を運リズムがその曲に支配される

歌曲的速度深深影響我走到車站的時間、步伐大小與節奏。
Killua キルア
🔹 気力がいる:完成某項任務,需付出一定的努力和精力 。

自分で自分を支配するのには気力がいる。電車やエスカレーターに乗るように歌に乗っかって移動させられたほうがずっと楽。

我雖然還有力氣支配自己,不過,就像搭電車和電梯那樣,乘著歌聲移動實在輕鬆多了。

-

補充說明(比較兩者差異):
而「気力がある」表示一個人有精力、毅力、決心來做某事。相較之下「気力がいる」更強調需付出額外的努力和精力來完成某事,而不僅僅是只擁有這種能力。
Killua キルア
🔹 呑気(のんき)[な]:悠閒;不拘小節 ;漫不經心

🔹 長閑(のどか)[な]:晴朗、舒適;悠閒、寧靜。

午後、電車の座席に座っている人たちがどこか呑気で、のどかに映ることがあるけど、あれはきっと「移動している」っていう安心感に包まれてるからだと思う。

午後坐在電車上的人們,之所以看起來悠閒自在,我想一定是因為被「移動中」這般安心感包覆的緣故。
Killua キルア
🔹 安堵(あんど):放心、安心、心情安定。

🔹 安らか(やすらか)[な]:安定、平安;安靜、平穩。

🔹 弄る(いじる):玩弄;操作(相機、手機⋯⋯等)。

自分から動かなくたって自分はちゃんと動いているっていう安堵、だから心やすらかに携帯いじったり、寝たり、できる。

明明自己沒有移動,卻能確實移動的安心感,讓他們能無憂無慮地滑手機、睡覺。
Killua キルア
🔹 ほっと:鬆一口氣。

🔹 伴う(ともなう):伴隨;相稱;帶領。

何かの待合室だってそう、日差しすら冷たい部屋でコートを着込んで何かを「待っている」という事実は、時々、それだけでほっとできるようなあたたかさをともなう

候車室也是如此。在即便有陽光照射還是冷颼颼的室內,穿著大衣在「等待」什麼的事實,有時還會伴隨著只有這一刻才能放鬆的溫暖感。
Killua キルア
🔹 翳る(かげる):太陽、月亮等被遮住而變暗;傍晚來臨;表情變陰暗、嚴肅、悲傷。

🔹 焦り(あせり):急躁、焦急、著急。

🔹 募る(つのる) :越來越嚴重、激化;招募。

あれがも自分の家のソファだったら、自分の体温とにおいの染みた毛布の中だったなら、ゲームしてもうたた寝しても、日が翳っていくのにかかった時間のぶんだけ心のなかに黒っぽい焦りつのっていく

倘若是在自家沙發,或是窩在沁染自己的體溫與味道的毛毯中,哪怕只是打線上遊戲或打盹,只要到日漸西沉的這段時間,便足以讓心中暗黑焦慮愈來愈膨脹
Killua キルア
何もしないでいることが何かをするよりつらいということが、あるのだと思う。

我想,有時什麼都沒做,遠比做些什麼來得痛苦。
Killua キルア
家族のグループラインで中退を知らされた姉は、〈そうか。大変だったね。おつかれさん〉と返してきた。

從 Line 家庭群組得知我決定輟學一事的姊姊,傳了訊息給我。

『是喔!真是難為妳了。辛苦啦!』
Killua キルア
🔹 居心地(いごこち):心情、感覺。

🔹 見回す(みまわす):環視、張望。

そして夕方、突然部屋に入ってきた姉は、「あのさ」と言った。「つらいと思うけど、しばらく休みな」
居心地悪そうにあたしの青い部屋を見回す

傍晚時,她突然走進我房間。
「那個······我想妳一定很痛苦,先休息一段時間吧!」
姊姊一臉尷尬地環視我的藍色空間,對著我說道。
Killua キルア
🔹 ずかずか:冒冒失失、魯莽地、冒昧地。

🔹 いつぶり:和「いつ」是「何時、幾時、什麼時候」,「ぶり」接在時間後表示「相隔⋯⋯」。整句的意思為「不知相隔了多少時間」。

母はずかずか入ってくるけど、すぐ隣の部屋にいる姉がこの部屋に来るのはいつぶりだろうと思った。

母親倒是時常莽撞地闖進來,但房間就在隔壁的姊姊,不知多久沒進來了
Killua キルア
🔹 言い聞かす(いいきかす):勸說、開倒;說給⋯⋯聽。

「うん、ありがとう」
「大丈夫」質問でも、言い聞かせてるのでもない曖昧な語尾だった。うんと答えた。

「嗯,謝謝。」
「沒事。」
「嗯!」
她用既不是詢問,也非認同的曖昧話語結尾。
我回了一聲。
Killua キルア
🔹 受け止める(うけとめる):接住;理解、接受意見、批評等。

🔹 思い描く(おもいえがく):在心裡描繪、想像。

🔹 取り巻く(とりまく):包圍、圍住;捧場。

🔹 悉く(ことごとく):全部、一切。

あたしの中退を、誰より受け止められずにいたのは母だった。母には思い描く理想があり、今の彼女を取り巻く環境ことごとくそれから外れていた。

母親比誰都無法接受我輟學一事,畢竟她心裡構築著理想,無奈她現在所處的現實環境與她的理想背道而馳。
Killua キルア
🔹 愛想(あいそ):親切、和藹。

次女の中退に限らない。年取った母の体調が悪化している。 最近代わった担当医の愛想が悪い。直属の部下が妊娠したので仕事量が増える。

不只次女輟學一事,還有年邁母親的身體狀況愈來愈差,最近更換的主治醫師又不太親切,加上部屬懷孕,導致她的工作量增加。
Killua キルア
🔹 植える(うえる):種植;培育。

🔹 敷地(しきち):(建築用)場地、地基、地皮。

電気代が増える。隣の夫婦の植えた植物が伸びてきてうちの敷地に入り込んでいる。

家裡的電費暴增。隔壁鄰居夫婦栽種的植物,恣意生長到我們家庭院
Killua キルア
🔹 取っ手(とって):把手、拉手。

🔹 メーカー:maker;廠商、製造者。

🔹 雑(ざつ)[な]:粗糙、草率、潦草。

夫の一時帰国が仕事上の都合で延期になる。買ってきたばかりの鍋の取っ手が取れたのに、メーカーの対応がで一週間経っても代わりの品が届かない。

原本要返家團聚的丈夫因為工作關係,延期歸國。剛買了一個新鍋子,把手卻壞了,廠商的客服態度十分敷衍,都已經過了一個禮拜還是沒收到替換品。
Killua キルア
下週待續。

Killua キルア
載入新的回覆