
masaka
プロコフィエフの「ピアノ・ソナタ第6~8番」を、スティーヴン・オズボーンの演奏で。切れ味良くほどよく硬質でかつころころとした丸みのある音が颯爽と進む。第7番の終楽章は最初聴いたときはやたらぶっ飛ばすと思ったが再聴したらそうでもない。第8番は最初のドルチェの香りが最後まで引き継がれるというか乱暴さがなくしなやか。階下からまたピアノが聞こえるようになってきたので、それを覆うのにちょうどよかった。Hyperion 00602448796806 nml