masaka
マテウシュ・リチェクの「隠された光」を、トマシュ・スクヴェレスの演奏で。独奏Vcが生き物のように動き回り微分音重音、グリッサンド、ハーモニクスやコル・レーニョ、それに打楽器のような胴叩きまで。「デュオ」はVn+Vcでさまざまなグリッサンドの間にPizzなどが組み込まれる2章。「崩壊の歌」はVc+電子音で大きくうねるグリッサンドに続き細かな音がライブエレクトロニクスでかき乱される。「幻影」はVc協奏曲で最初は弦と絡み合い徐々に楽器が増えてEギターも参加する3楽章。それぞれ密度高く聴き応えある。DUX DUX1755 nml
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