masaka
ハンス・エブラハムセンの「雪」を、ヨーン・ストルゴーズ+ラップランド室内管の演奏で。2つずつ対になった5つのカノンの間に3つの間奏曲が挟まれる。第1は超高音のVn+Pfによるごくシンプルな音形が落差の激しい動きに発展。第2はFl+Cl+Obに打(後半弦も)が加わりミニマリズム的リズムの上でランダムに。第3はとてもゆっくりと太極拳の動きを表現。第4はモーツァルトのK.605のモチーフを用いたという浮遊する音群。第5はハーモニクスのみのVnとPf高音が最初に戻ってお伽噺のオルゴールのように動く鏡像。これまた変わった曲だ。Dacapo 6.220585 nml
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