masaka
セルジオ・ブラルドニの「寝ているときの叫びが聞こえる」を、プロイェクトOCNOSの演奏で。Sop+Guit+Cl/BClで、背景にささやき声が水音のように流れる中でそれぞれ結構ばらばらに断片的な抑揚を歌う。ピラー・オトロの詩に基づくということらしいがよく分からない。悪くないがSopの縮緬ビブラートが辛い。「近くて手が届かないもの全て」はギター独奏が即興的に弾いたり休んだり。「川の響き」は微分音や重音奏法も使うClにテープで語りやノイズが重なる。終盤Sopが参入する。「エル」は再び全員登場で同じ感じの禅問答。カタルーニャ地方の音楽と音楽家のためのレーベルだそうだ。Columna Musica 1CM0388 nml
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