masaka
ジャン・フランチェスコ・マリピエロの「秋のプレリュード」を、サンドロ・イーヴォ・バルトリの演奏で。ドビュッシーを思わせる繊細で壊れそうな4曲。1917年作曲で音楽雑誌の付録として出版されたという。「閃光」も同じ年でよく似たスタイル。「過ぎ行く仮面道化師」は18年で少し諧謔味のある5曲。「アーゾロの詩」は16年で暗いトーンの3曲。「オマージュ」は20年で調性の拡張を志向。さらに「ドビュッシーへのオマージュ」の第3曲も。Universal Classics 00743625092929 nml