masaka
ディーター・シュネーベルの「モヴェメント」を、エゲラー=ヴィトマン+AGノイエ・ムジークの演奏で。「キャンプファイヤーと子守唄」「忍び足」「ジャンプ」などの標題を持つ楽章ごとに子供たちが動き回りながら楽器と声で曲を構成していく。併録「シュルムジーク」はその原型ともいえる声だけで奇怪な表現を生む作品で、同時期のマウルヴェルケ(収録されていない)について「身体の諸器官の内部から外部へと声が発せられてゆく過程が、そのまま作品化されている」(沼野p200)というのがほぼ当てはまる。Wergo WER7352-2 nml
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