masaka
エレーナ・フィルソヴァの「アリッサのために」を、アリッサ・フィルソヴァの演奏で。娘のために書いた曲を娘自身が弾く。2002年だから旧ソ連を出て11年後でアリッサが16歳、エレーナ自身が16歳の時に作ったテーマによる変奏曲だという。成長への期待というか。ディミトリー・スミルノフはアリッサの父でその「ピアノ・ソナタ第6番」はウィリアム・ブレイクの名を用いた変奏曲を持つ。やや力強過ぎるところもあり。そしてアリッサの「紅い月」は自身と両親のイニシャルA-F、E-F、D-Esを用いたという。同じくソ連から亡命した音楽家ということでラフマニノフも(メインに)取り上げられているが、これはまた別の話として。VIVAT109 nml
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