masaka
クヌート・ヴォーゲの「ブーメラン」を、オドリオソーラほかの演奏で。軋んだ扉を開くようなスルポンや鋭いハーモニクスなどが飛び交い、激しい運動の合間にグリッサンドして休息に向かうSQ曲。「騒動」は低音域での蠢きに一部内部奏法や叫び声も加わるPf独奏曲。「空中浮遊する」はVn+Vc+Pfの三重奏で、前2曲を組み合わせたような響きが謎解きのように表情を変え、静かに消えていく。LAWO Classics 7090020182216 nml