ゴジラ -1.0 を初見。
さすがミリオタ、という部分と、
ちょっと詰めが甘い小道具の部分と。

言うて自分もミリオタの端くれなので、銀座襲来のときの迎撃、「重巡高雄の三年式二号連装砲でも無理やったのに九七式戦車は無理やろ！！」と突っ込まずにはおれんかったり。

続きを見ます👀

震電、大刀洗にあるやつを借りたのかな？と思ったら逆で、ゴジラ-1.0撮影に使ったレプリカが大刀洗に展示されてるのか…。

そんなに揺れるドラム使ってたら早晩軸が割れるぞ！と思うなど(at相模湾 わだつみ作戦開始)

全体的に、何かアレだな？ワンピース的というか、声張り上げる系だな？(大声苦手な人)

「第二次大戦中、海軍が民間船等の乗組員を徴用して海軍属よりも民間船員が多く死んだから、今でも民間船は海上自衛隊が好かんのだ」と聞かされて育ってきた民としては(実際に未だに根に持ってるから有事の際に海自に協力させられるのを嫌がってるらしいぞ)、小船(曳船だけでなくその他の民間船も？)がワイワイ寄って来て助けてくれる展開には違和感だなぁ…。

あと艦内フォントが現代海自風じゃないか？とか。

有名監督が資金を使って作成したゴジラ二次創作としてはめちゃくちゃ面白かったけど、恐らく初代ゴジラに関わったりそれを見た第二次大戦経験者らには受け入れられない要素が所々にある、そんなゴジラ-1.0だったのでは…と思うたぬきチャンなのであった( ˘ω˘ )

あっ、それとやっぱりゴジラ-1.0を通しても雪風は幸運艦なのね。

庵野さんじゃないと思いますが....

浦木裕 : あらヤダ！バトルシップヤマトとかアルキメデスの大戦撮ってた山本貴でした！
ミリオタ味が強かったのと、誰かの発言を混同していてついつい…！！
訂正します！

浦木さんのコメントで、庵野じゃ無かったと知るという我ポンコツ〜！確認する機会をくれた浦木さんに感謝！👐
いやしかし、庵野じゃなかったのであれば艦内フォントが現代海自風じゃね？というのもわかる気がする…。

改めてゴジラ-1.0の記事を検索したら、庵野の名前の方が山本貴よりも多くタイトルに入っててワロタ。
そりゃ友達も私も勘違いするわ。

シン・ゴジラとよく比較されますね。

浦木裕 : シンゴジは自衛隊全面協力なのもあって、軍事考証がしっかりしている気がします。

Tanukixxx : 民俗學（神話）的見地からもいいバランスとってます。

昔、ゲームでみたセリフですが、龍（かみ）は祀り、鎮めるもの。跪拜し、畏れ、敬うもの。本来、対抗するものではない。


八塩折作戦はまさに、カミに対する手向けと、人間が精一杯生きたい誠意を示したい神事のように思えます。

浦木裕 : なるほど！現代日本人はあまり神仏に対する畏れを感じておらず物質主義的な思考ですが(特に昨今ではアニミズムや神道その他に理解を見せる人のことを「スピ系」と揶揄したりもしますし)、しかしシンゴジ制作陣としてはそういう価値観をあのシーンの基礎に置いていたかもしれませんね。