masaka
東近美「棟方志功展」に行ってきた。前半はかなりパラミタともかぶって面白みに欠けるが後半の《飛神の柵》《宇宙頌(四神板経天井画柵)》などは広がりが感じられる。それより同時開催の「女性と抽象」の方が作品としては見応えあった。福島秀子の絵は描くというより捺すのだという説明があって確かに《宇宙線シャワー》も言われてみればそうだ。あと木下佳通代《’79-38-A》杉浦邦恵《Botanicus 18》など。解説パンフもあり。コレクション展は東山魁夷、日和崎尊夫、牛腸茂雄に各1室使って小特集していた他、遠藤麻衣×百瀬文の身体的な映像など