
masaka
練馬美術館「植物と歩く」展に行ってきた。朝ドラ便乗みたいなテーマはどんなものかと思っていたが、いつもながら後半はなかなか見応えあり。佐田勝《野霧》は大胆で深い緑と青、平澤熊一《雑草の夜》は対照的な渋いオレンジ系でよく見ると鳥がいたり、大小島真木《胎樹》は少々気味悪いながらスケール大きく、麻田浩《蝶の地(夜)》はシュールっぽい。『大日本植物誌』の実物を見ることができたのもよかった