夜雨秋燈
ブラッカとアインのお話書きたいな~~

ブラッカとアインの何というか、別に相手のすべてが好ましいじゃないだろうけど、相手の隣にいるのが居心地良いって感じ。ブラッカがアインの負担になりたくないし嫌われたくない。アイン...はたぶんブラッカが大好きでむしろ自分の大好きがブラッカに嫌われたくない...くらいまである気がする。

ブラッカ、パートナーの話を聞いた時は何を思ったのかな...。たぶん誰かと一緒に生活するのを想像したこともないだろう。それでもアインが真っ直ぐにブラッカと一緒にいたいと訴えると、アインの気が済むまでアインに合わせると頷いた。たぶんアインがもし恋愛の意味でブラッカが好きだとしても、ブラッカはアインにできる限りのことをしてくれると思う。恋愛じゃないから、背中合わせで一緒に暮らす関係になった。
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ブラッカとしては、少しの慣れなさや苦痛でもアインのために我慢するつもりだったかも。しかしブラッカが二人暮らしを悪くないと言ってくれた。ブラッカにとってアインと一つの家にいるのが居心地良いということ。孤独に慣れたブラッカがアインの存在に慣れたということ。

仕事に手伝わせようとしたけどいつもアインと一緒に居ると気が休まないというけど、少しでもアインを嫌だと思うのが嫌そうで、いつでも二人の家に戻りたいと思ってくれそうで、ちょっとかわいい。もしかしてアインに仕事を手伝わせようと思ったのも、アインと一緒にいたいがための発想かも。かも。

そんなブラッカがアインが出かける時に「気をつけて」と言い、アインが戻る時に「戻ったか」と声かけてくれるのも、アインがもしいつかこの家を出て二度と戻らなくても構わないという意思表示かも。
夜雨秋燈
アインのために自分なりに気を遣い、今までの自分を調整してくれたのに、この関係をいつ終わるかを完全にアインに任せている。自分からでは決してこの関係を終わらす申し出をしないしするはずがないという受け身のやりとりを見かけるたび、聞くたび、ブラッカがほんとにアインのことをとても大事にしているのがわかる。アインのことを自分の人生のように扱ってくれてる。これこそがパートナーの意味だと思わせてくれる。

一方、アインからの頼みごとに慣れたブラッカ。アインがブラッカが大好きけど、アリアの前にだけお茶目なことたくさん言って、他人には言わなかった。そんなアインがブラッカにたくさん頼みごとをするようになったの、やっぱりアインもブラッカを信頼し昔よりも力まずに自然にやりとりができたということだろう。
夜雨秋燈
誰かが言ったけど、物語の中では誰もがアインに悩みを吐露するが、誰もがアインの悩みを知らない。アインがプレイヤーだから。そんなアインがブラッカにたくさん頼みごとをするの、信頼の証ほかならないだろう。ブラッカに自分の悩みを吐露するまでするかはちょっとわからないけど、わかりやすい人だから、ブラッカが気付いて吐くよう促すだろう。今のたくさん頼みごとをする段階でも、ブラッカが大好きブラッカを信じる気持ちがましましなんだけど。

このような信じ合う、想い合うブラッカとアインだから、二人の暮らしを想像するのが楽しい。喧嘩もするかもだが、ブラッカはきっと自分から離さないし、アインはブラッカを手放さない。この二人の生活を想像するだけで幸せいっぱいなんだ。楽しい。
夜雨秋燈
一番好きな二人の絵をここにつけておく

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夜雨秋燈
ほかのキャラとアインの関係も好きだが、ブラッカとの関係が一番理想的。
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