「平子雄一×練馬区立美術館コレクション」展に行ってきた。平子雄一がコレクションから選んだ10点を並べてその解釈をコメントのように周囲に書き込み、さらにその時代や素材をモチーフにした4枚の大型新作絵画を対面に置くという趣向。当時見られたであろう風景の想像画を左端に、それを反転させ現代人が捉える風景を右端に置く対比はなかなか面白い。1室のみの展示だが充実した時間だった