5🐯

「虎杖、お前今だけ女子な」
「男子ですケド」

《するでしょ、青春！》

するでしょ、青春！

「どんなとこが好きなん」
「強くて、きれいで、スタイルよくて、自分を持ってて、かっこいいとこ。実家は名家らしいのに、全然そんな感じしなくて、お高くとまるどころかすっごい気さくで、大人で。でも子どもみたいにいたずらするとこも好きで、一緒にバカやるのが最高に楽しくて」

　ぽつりぽつりと話す釘崎の声は、だけど迷いがなかった。

不是等等這個形容詞好像5啊wwwww預感到誤會修羅場了wwww

しかし予想外だった。あいつは絶対にあのバカのことが好きなんだと思っていたのに。釘崎は頭の中で変な目隠しをする担任を思い浮かべ、眉間の皺を深くした。
　そのとき、伏黒は悲壮な表情を浮かべ今にも崩れ落ちそうな絶望に苛まれていた。なんていうことだ、どうしてそんなことに。あのバカ、趣味が悪いにもほどがある。よりにもよって、こんな女に惚れるとは、どんな神経をしていたらそんな間違いをおかすんだ。伏黒の中で虎杖が釘崎に熱い視線を寄越す想像をして、血の気が引く思いをした。
　しかし、人の恋を否定するほど伏黒は人間が腐ってはいなかった。自分にはわからないだけで、釘崎のいいところに虎杖は気付けたのかもしれない。自分にはまったくわからないが。

？？？為什麼感覺伏黑的誤解有點合理？？？

最後變成了相當複雜的修羅場九相圖（？）

虎→欸釘崎喜歡5老師？！
伏→虎杖為什麼偏偏要喜歡釘崎這種人？！
釘→欸🐯喜歡我？！
五→欸🐯喜歡她？！！！

真希→欸？

「でも、私も引き下がれない。悪いけどあんたには諦めてほしい」

　申し訳無さそうな視線を寄越す釘崎を見て、虎杖は胸に痛みが走るのを感じていた。五条のことが本当に好きだとその目が語っている。虎杖にとっては本日二度目の戦力外通告である。ライバルとしても認めてもらえず、釘崎は虎杖に舞台から下りろと言っているのだ。

真的是，從🐯的視角來看不就是喜歡的人要自己放棄，自己的情敵也完全不把自己當對手嗎？

それにしても、と考える。鈍い自分でも気付くほど、わかりやすく虎杖はあの人に惚れてるんだと思っていたのに。伏黒は頭の中で、不敵な笑みでこちらを挑発してくるふざけた目隠しの姿の後見人が浮かんでいた。それが蓋を開けてみれば釘崎が好きだったというから驚きだ。
　やっぱりこういうのは自分には向いていない。伏黒は腕を組んで座席に深くもたれかかった。

不是等一下，首先說🐯喜歡釘崎的不是你嗎伏黑君？？？？！wwww

虎杖の恋を邪魔しつつ、自分の優しさをアピールできる方法はないか。そんな打算的なクズらしい考えを恥じることもなく五条は頭を巡らせていた。

這個壞大人www
不過這句的寫法，有點想記下來（？

「あ？　あれ虎杖じゃね」

　ふと顔を上げて釘崎が、一点を指差した。同じく伏黒も目線を上げると、校舎の屋根の上に立つ虎杖の姿が見えた。あいつ、あんなところで何してんだ。
　虎杖は屋根の上からすぐに三人の姿を見つけた。肩幅に足を開き体を安定させると、覚悟を決めてから大きく息を吸った。

「俺には！　好きな人が！　いるーーーーー！」

　虎杖の叫びは校舎どころか高専敷地内に広く響き渡った。

「おい、あれ、まさか」
「ああ、俺も見たことある」

哇—！！未成年的主張！！咻咻～～～雖然是5🐯慣例場面但是每次看還是很興奮wwww

「俺は！　五条先生のことが！　大好きだーーーーー！！」
「悠仁……！」

　五条はガチの世代だった。

「五条先生！　俺と！　付き合ってください！　オナシャーーース！」
「よろこんでーーーーー！！」

　虎杖の声にかぶるのも構わず、今度は五条の絶叫が敷地内どころか近隣の山林まで響き渡った。

「へあ？」

哇————！！！（不知道跟著興奮什麼

「もう、悠仁ってば。せっかく両思いになったのに、違うことばっか考えてる」
「いやーいまだに現実味なくて」
「じゃあ現実味、味わおうよ。悠仁ってキスしたことある？」
「ないです、ケド」
「何味がするかな」
……
　虎杖の頭に目を閉じるなんて考えもよぎらないまま、唇に柔らかいものが触れる。

「現実だった？」
「いちごみるくの味がした」

哇，現實如此甜美（？