テレ東ファン支局 | チェリまほプロデューサーがファンの質問に答えちゃいます🧙#1

本間P來回答粉絲們的提問了

チェリまほ
チェリまほTHEMOVIE
本間製作人日誌

第一問：脚本家さんや、監督さんが代わるってことについて教えてください。 脚本家さん、監督さんが代われば雰囲気違うものになったりしないものですか？
沒想到第1集到第12集的編劇導演並不是同一人，想請問編劇導演改變的問題。編導改變了沒有造成整個作品氛圍改變嗎？

＜本間Pより＞
雰囲気が違うものにならないように、脚本＆演出の世界観のクオリティコントロールしていくことが、全話の本作り・撮影・編集に携わるプロデューサーの仕事の一つでもあったりします。

ですが、みなさんプロなので基本的にはチーフが作り上げた世界観に寄り添いながら演出・ご執筆を頑張ってくださいます。

本間製作人：保證編劇與導演呈現的世界觀、氛圍一致的品質管理，是擔任協調全作的劇本、拍攝與剪輯工作的製作人所負責的工作的一環。

雖是這麼說，但因為整個團隊都非常專業，所有的編導都環繞在同一世界觀進行導演與編劇的工作。

第二問：このふたりをキャスティングした本間Pに感謝しました。
○本間Pのドラマ版のいちばんのこだわりのシーン
○映画版のいちばんのこだわり（全体のことでも小道具でも）があればおしえてください。

首先要對本間製作人的選角致上謝意。想問本間製作人兩個問題：
*在日劇版中最講究的場景
*在電影版中最講究之處(整體劇情或小道具都可以)

＜本間Pより＞
ドラマ版の一番のこだわりは出発点であるキャスティングです。
安達と黒沢は、最低でも3cmの身長差がほしかったので、その身長差をキープすることを念頭に置いてキャスティング案を考えていました。
あんなに役者さんの身長を検索したのは初めてです笑

映画版のこだわりは…
豊田先生の原作には、セクシュアリティにおいてマイノリティとされる方々の当然の人権が、当たり前に守られる社会に繋がる気持ちを、一人一人が持つきっかけになるような希望の力が込められていると思います。
その力を映画でも訴えていければと思い、そういった観点からご監修して頂ける先生にも入って頂いて、脚本を作りました。

本間製作人：日劇版最講究的就是作品出發點的選角呢。
希望安達與黑澤至少身高要差3公分。有著這樣的理念，來作選角的考量。
為此花了非常多的時間搜尋演員們的身高資料呢，這樣的經驗還真是第一次。(笑)

電影版的講究之處…
在豊田先生的原作裡，被當作性別(sexuality)當中的少數族群(minority)的當然的人權，是需要社會尊重守護的信念，希望透過這部作品，一個人一個人開始抱持這樣的想法，以這樣的態度努力成就這部作品。這樣的努力在電影中也需繼續傳達出來。基於這樣的觀點，老師也在劇本撰寫時擔任監修，力求將此訊息傳遞出來。

第三問：キャストさんやスタッフさん達の、撮影期間中の微笑ましいほっこりするエピソードなどがあればお伺いしたいです。
在日劇花絮中可以看出劇組與演員感情都很好， 想請問在拍攝電影時有大家和樂融融的回憶嗎？

＜本間Pより＞
予告でも解禁済みのハイキングシーンでは、撮影の合間でキャンプ場に来ていたわんちゃんやカワウソと戯れたり、水切りをしたりして、キャストもスタッフも楽しんでいました。
日中の外ロケが少ない作品なので、みんなテンションが高かったです！

本間製作人：在預告中解禁的露營場景，在拍攝空檔大家與來露營場的狗狗還有水獺玩，還玩水打水漂，超級開心的。

因為在作品拍攝時少有外景機會，大家都玩得超high。

第四問：本間Pが思っても見なかった「こう来たかー！」と言いたくなった事はありましたか？
想請問在拍攝期間，本間製作人是否有想講出「喔喔喔喔，居然能夠這樣啊」、超出意料的表現嗎？

＜本間Pより＞
ある終盤のシーンでの、赤楚さんのお芝居はすごいです。
「こう来たかー！」も超えて、ハッとさせられるというか圧倒されるというか…。お芝居の豊かさが爆発しています！

本間製作人：赤楚在接近尾聲的最後場景的表現非常棒！比「喔喔喔喔，居然能夠這樣啊」的狀況更進一步，有種被擊倒的感覺。赤楚的演技豐富性真的是爆發出來！

第五問：美術さんのお仕事の大まかな流れやこだわりポイントなどが気になります。また、映画ではここに注目してほしい！という部分などありましたら是非教えていただきたいです

想請問美術部的工作流程與講究之處。還有電影版中是否有想請觀眾特別注意的地方。

＜本間P・美術スタッフより＞
美術・伊藤圭哉さんに聞きました！
伊藤さんはクールで仕事が丁寧な美術監督です。
（ちなみに風間監督と同い年！）

本間製作人、美術部回答：
向美術負責人伊藤圭哉桑提問。伊藤桑是非常冷靜、工作很細膩的美術監督。(順道一提伊藤桑與風間桑同年)

美術部の大まかな流れは…
まず脚本を読み込んで作品の世界観やキャラクターの人物像を想像します。
どんなものが好きで、どんな生活を送っている人か…。

片づけは得意か苦手かとか…。
そんなことを考えながら、デザイン案を作って監督に提案していきます。
お家のデザインだったら壁紙一つにもこだわって作り込んでいきます。

美術部的粗略工作流程：

首先閱讀劇本想像作品的世界觀或角色的形象。喜歡什麼東西、過著什麼樣的生活等等。很會或很不會收拾環境…。
邊思考邊將設計案提出與導演討論。

そしてこだわり＆注目ポイントは…
やっぱりドラマから引き続き一番作り込んでいる安達の家です。

我們很講究、很想請大家注意的部份，果然還是從日劇延續下來，非常用心佈置的安達的家。

セットではないにしても壁の加工から始め、0から作っているので部屋内にあるものはすべて安達が揃えた思いで飾り込んでいます。
安達のキャラクターを全面に出せたのかなと。

從牆壁的加工開始，從0開始製作，所以房間裡的一切都是以安達的角度準備好的想法來裝飾的。

全面把安達的性格表現出來。

それもあって、後に安達の世界の中に変化が生じたあとの飾りの変わりには注目してもらいたいですね。

ドラマを見てこの映画を見る方がほとんどだと思うので、多分ニヤッとしてしまうような空間になってると思います。

因此，我希望觀眾能注意安達的世界發生變化後，家中裝飾的變化。

我想大多數人都是在看完電視劇後才看這部電影的，可能看到房間的變化後會忍不住笑出來呢。

謝謝本間製作人與伊藤美術監督