esther俺のいない日本でな
なぜ4回転も3回転半もない坂本花織が浅田真央氏以来12年ぶりの表彰台となる銅メダルを獲得することができた...
quote: 北京五輪のフィギュア女子シングルのFSが17日、北京の首都体育館で行われ、坂本花織がノーミスの演技で自己ベストを叩きだして銅メダルを獲得した。日本の女子フィギュアとしては2010年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田真央氏以来、12年ぶりの表彰台となる快挙だ。SP首位発進したドーピング違反問題で揺れるカミラ・ワリエワ(15)が2度、転倒するなどミスを連発させて大きく崩れ、会場を魅了するプログラムを滑り切った坂本が上回った。金メダルは4回転を2本成功させたアンナ・シェルバコワ(17)、銀メダルは5本の4回転を着氷させたアレクサンドラ・トゥルソワ(17、いずれもROC)。樋口新葉はSPに続き3回転アクセルを成功させて5位に入賞した。
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quote: 平昌五輪で6位に終わり、その後、3回転アクセル、4回転へも挑戦したが、大技ゆえ肉体にかかる負荷も大きくなり、うまくはいかなかった。苦悩の日々も続いたが、中庭氏が、指摘するように発想を転換。その地道な努力が実を結んだ。
 幸運は努力が運んでくるもの。
 トゥルソワが4回転5本という究極の最先端技術で世界に衝撃を与え、坂本がフィギュアが本来持つ作品性とスケーティングの美しさを突き詰め、そして4回転と芸術性の両方を兼ね備えたハイブリッド型のシェルバコワが頂点を極めた。
「ワリエワ選手は残念でしたが、SP、FSで2本の3回転アクセルを決めてみせた樋口さんも含めて、メダルの3人が、それぞれの特徴、個性を生かした素晴らしい五輪だったと思います」と中庭氏。
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