BT大樹
●第1位:静岡県
 そして第1位は「静岡県」でした。全国の茶畑面積の約4割を占める茶どころです。県庁には「お茶振興課」という部門があり、お茶に関する情報を発信しています。「静岡茶」は日本三大銘茶の1つで、「本山茶」「川根茶」「掛川茶」といった銘柄が有名です。
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●第2位:福岡県
 第2位は「福岡県」でした。福岡県八女市を中心に生産される「八女茶(やめちゃ)」が代表的な銘柄で、全国6位の荒茶生産量を誇ります。八女茶の発祥は1423年といわれており、長い歴史をもつ銘柄で高級茶としても知られています。2020年に開催された第74回全国茶品評会では、八女市が産地賞(玉露の部)を受賞し、20年連続受賞という快挙を達成しました。
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●第3位:鹿児島県
 第3位は「鹿児島県」でした。鹿児島県は、2019年に茶の産出額で日本一を獲得。また、種子島では日本一早く新茶が収穫されるといわれています。静岡県に次ぐ生産量を誇り「知覧茶」や「霧島茶」といった銘柄が代表的です。県庁では、日本茶インストラクター協会監修の「かごしまお茶マップ」を公開しています。
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