hare*
[R-18] ジェリービーンズもしくは最終定理
仲未睇完,但睇到一part睇到我想典地(。)
hare*
「次の土曜日。キリン見にいこ」
「あ…」
「これ4人分のチケット渡しとくね」
そう言って、繋いだ手を離す代わりに、チケットを握らせた。
「4人分?」
「僕のは自分で持っとく。あとは、一緒に行きたい人に君が渡して」
「あの…どういう?」
「そのまんまだよ。全員で行きたかったら皆に渡したらいいし、傑だけでいいなら彼に渡しな。僕とふたりが良いなら誰にも渡さなくていい」
「…」
「ちなみに僕は、ふたりっきりで行きたい」
「―」
hare*
屌!!!!!!!!!!!!!!
hare*
睇埋前文後理真係大爆炸
hare*
diu好好睇
hare*
又講夏油+五條的心結
hare*
五条とめぐみのガムシロップの所<<呢度也很好............
hare*
おまけ都好on9好好睇
hare*
果然呢個作者都係神。bookmark哂佢其他文但一直未睇
hare*
神作家都唔用twi的嗎 諗起樂園展開個作者
hare*
hare*
甜到我典地
hare*
「ね、知ってる?恵」
沈黙を破ったのは五条。
観覧車も月も、ラストクォーターが一番切なく甘い。そんな掠れた声だった。
「なんすか」
「鳥と昆虫の違い」
「…え?」
「鳥の羽根と昆虫の翅って全然違うじゃん、つくりが」
「ああ、はい」
そういえば、と階下付近のトンボをよく見ようと身を乗り出す。
ビーナスベルトの空色の、薄いセロハンの翅が心許なく感じるほど、確かに飛行するには不具合な構造。
「獣医になるなら覚えといたら」 「だから、俺は」 「鳥は飛んでるけど昆虫は泳いでんの。空気を」 「泳いでる…」 「昆虫ぐらいの規模になると、空気抵抗って甚大すぎて、粘性力の中で生きてるもんなんだってー」
hare*
さらさらと在る事すらも感じさせない空気でも、昆虫には大気圧を過分に受けているのか。水中を歩くように、全身するだけで抵抗と摩擦の中で、もがくように生きている。
「生まれた時から、生き難い環境で」
「…」
「生きてるだけで、溺れてる」
両親がいない。たった一文で終わるその事実に、何度も恵は足を引っ張られてきたのだろう。
「だから、泳いでみたの翅で。そしたら飛べたの鳥みたいに」
「…」
「恵も、ちょっとだけ進み方変えてみたら?」
似てるじゃん、君と昆虫。と、そう付け足さなかったら満点だったのに。余計な一言があるから五条なのだが。
hare*
呢度已經好正啦
hare*
再加埋後面條5打飛機+求婚 死左一萬次
載入新的回覆