masaka
10月からの3ヶ月ずっと芭蕉に没頭したのは今年のハイライトの一つ。お世話になったのは阿部正美、井本農一、加藤楸邨、そして山本健吉。山本の『芭蕉その鑑賞と批評』はじっくり読んで芭蕉への目を開かれ、場(場所)と連句という視点を教わった。全集5に併録されていた『凩の風狂』ほかも読み、今年の仕上げ