anmita
苦労ちゃん
anmita
黒鳥「やっぱり冒頭の語りは気合いれなきゃだめだよね……!よしっ!
 あーあー、起きなさい、起きなさい、私の愛しいぼうや……
 ぼうやじゃないわ女の子だわ! じゃあ私の愛しい愛娘……頭痛が痛いな!
 いやその前に地の文入れよう!えーと」
anmita
それは ** が16歳になる誕生日のことだった。
anmita
黒鳥「……あっ!!! どうしよう、名前決めてなかった……ちょっと仮置で文字入れとくか。えっと、NONAME」
anmita
それは 繧ィ繧ッ繧ケ繧ォ繧、繧カ繝シ が16歳に……
anmita
黒鳥「もじばけしてるー! えーっと、4文字以下じゃないとだめなのかなやっぱ……!
 うーんうーん、お誕生日おめでとうのケーキの名前を自分で入れてもらって、それで名前を決めてもらおっか!
 いや16歳になるまで子供に名前をつけない母親ってなんやねん!
 ひどい母親だなあ……親の顔が見てみたいよ……私の親って誰だ? セトくん? え?オリジナルとセトくんの愛の結晶なの? やだー……なんかやだー……」
anmita
黒鳥「よし、冒頭はこんな感じでいいや! いい出来! 頑張ったらお腹へってきたなケーキ食べよ……
 コーヒーも飲も。砂糖いっぱい入れてね……」がたん!
黒鳥「んぎゃー! コンソールの上にこぼしちゃったあわわわあああーブルースクリーン!!!やめて!」
anmita
かくして、お気の毒ですが冒険の書は消えてしまいました。
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