小D🩵
小D🩵
僕自身、今年の1月の有明アリーナでこれまで以上の充実感やキラメキを感じたし、ホールツアーではステージに立つことの責務みたいなものがさらに強くなって。光が当たる者には、多くの責任が降りかかる。それをまっとうしながら、新たな自分を作っていかないといけないなと。「IDOLIC」の歌詞にも書きましたけど、「偶像を超える ver2.0」ということですね。
小D🩵
僕にとってアイドルという職業は立ち止まるとダメになる生き物だと思うんですよ。常に上を目指してないと輝きは減衰する、というのかな。どんどん更新していかないと置いていかれるし、自分自身で新たなアイドル像を作っていかないと。それは自分の過去、大切にしていたことも連れて、未来に進むということでもあるんです。意思の継承、アイデンティティの越境ですね。それが今年のツアーの中で学んだことです。

真的太上進了我的偶像🥹(?
小D🩵
──「Sexy」を超えていく意思表明も、今の中島さんにふさわしいと思います。中島さん自身、アイドルである自分と改めて向き合うきっかけになったのでは?

そうかもしれないですね。アイドルは……天職すぎる。

──おお! それをはっきり言えるのはすごいです。

自然に出ちゃいました(笑)。2、3年前の自分だったら、こういうことを言うのを渋ってたかもしれないですね。これからもアイドルとして、自分がイメージしていることをどんどん具現化してきたいと思っています。やりたいことが明確にあって、それを形にしてくのが今の時代のアイドルだと思うんですよ。もともと僕は決められた線路の上を走るのがあまり得意じゃなくて。やっぱり“Made by Nakajima Kento”は気持ちいいし、自分の健康にもよさそうじゃないですか。
小D🩵
偶像是天職!
小D🩵
──中島さんのパフォーマンスを堪能できるミュージックビデオも話題を集めています。

みんな中毒になってくれてるみたいですね(笑)。実は最初、まったくMVのイメージが浮かばなかったんですよ。1人で悩んでいても仕方ないから、チームの皆さんと一緒に考えて。そこから出てきたのが「ステージの上のケンティー」だったので、そのアイデアを受け入れました。そこから衣装のデザインを考えたり、アメリカの音楽番組っぽい演出を加えたり。
小D🩵
かなりタイトな撮影スケジュールだったので、ライブのあとなどにも打ち合わせしてましたね。楽屋に戻ってきて、まだ息が上がってるときに「MVのことなんですけど……」ってスタッフに話を切り出されて。「この人たち、ワーカホリックすぎない?」と思ったりしたけど(笑)、ステージの感触が残っているときのほうが、いろんなアイデアが浮かんでくるんです。僕のこだわりもちゃんと反映されて、いいMVになったと思います。監督の石井英之さんは僕と同世代の方なんですよね。

原來這次MV是跟チーム一起想的
「この人たち、ワーカホリックすぎない?」←你也沒什麼資格說別人吧(
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「Hyper Sexy Sexy」の振付、最初は顔の向きが右だったんですよ。僕は利き顔が左なので、「やっぱり左のほうがいいかな?」ってスタッフに聞いたら、「左だと、マイクを持って踊るのが大変ですよ」と言われて。実際めっちゃ大変なんですけど、左にしてよかったです。いや、どっちの顔もいけるんですよ(笑)。いけるんだけど、“利き顔の最大出力”というか、「本気で口説きにいくときはどっち?」と言われたら、やっぱり左かなと。

真的是為了更好看不怕辛苦
利き顔の最大出力也是很會講w
小D🩵
この前、ブルガリの展覧会のオープニングイベントでひさびさに山P(山下智久)に会って。そのときに聞いたんですよ。「山下くん、たくさんヒット曲も作ってるし、もう夢は満たされたんじゃないですか?」って。そしたら「全然。まだまだこれからだよ」と言っていて。この人が止まらないんだったら、もちろん俺も全然止まれないよなって改めて思ったし、「Can't Stop」の「終われないね」の歌詞がさらに沁みてきました。

哇ブルガリ那活動時還跟山下智久聊這種話題嗎w
小D🩵
やっぱり1人で東京ドームに立たなきゃいけないと思ってるので。STARTO ENTERTAINMENTにソロでドームをやってる人はいないし、最初の1人になってやろうかなって。今はグループではなくて1人で戦ってる身なので、U:nity(中島ファンの呼称)をもっと増やしていきたいですね。2年前の東京ドーム公演「SEXY ZONE LIVE TOUR 2023 Chapter II in DOME」の記憶を心の中で大切にしているんですけど、あのときの自分を余裕で超えたいです。すでにライブのイメージもあるんですよ。特にオープニングとアンコールの演出は自分の中で決まっています。「CANDY ~Can U be my BABY~」をドームで歌って、5万5000人に「LOVE KENTY!」って叫んでもらいたいですね。
小D🩵
東京ドーム! 5萬5千人的LOVE KENTY!一定要實現💪🏻
小D🩵
──歌詞やメロディはそのままですか?

はい。僕のメンバーカラーであり、以前から大切にしている色が青で。その色が日々を包んでいて、まるで空がほほえんでるように見える。それはどうしてかわかる? 君に会えるからだよ……そういう歌なんですよ、「Celeste」は。この曲でいつか会場中を青のペンライトで埋める光景を想像しています。“中島健人の主題歌”みたいなシングルにこの曲を収録できるのは本当に光栄です。この曲は2022年の時点でMVもあって。俳優の赤楚衛二に協力してもらい、ベネチアを模した商業施設で撮影しました。その数カ月後にドラマの撮影でイタリアに行った際に、ベネチアでもこの曲の素材映像も撮ってきたので、それを使っていつかMVもブラッシュアップさせたいですね。

又主題曲
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──初回限定盤Bに入っている「Symphony」は、高揚感にあふれたアッパーチューンです。

デモを聴いたときに、フェスで映える曲にしたいなと思って。コール&レスポンスできる曲はけっこうあるんですけど、みんなで一緒に歌える曲は少ないんですよ。みんなの声が重なり合うというイメージから、「Symphony」というタイトルを決めて、そこから歌詞を書いていきました。最後に「ただ愛しきあなたを永遠に奏でよう」という歌詞を入れたくて、メロディを増やしてもらったんですよ。このフレーズまでは“1対数万人”という感覚で歌ってるんですが、ラストは“1対1”で語りかけるような歌い方にしています。
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──ファンの皆さんに対する思いですね。

はい。「愛していたこの“音”も抱きしめて」という歌詞についても、思いを馳せてほしいですね。「RUN」「夏のハイドレンジア」「BAD BOYS」もそうだけど、今まで僕が関わってきた曲も引き継いでいくというメッセージもあるので。

──まさに継承。

そうですね。これまでやってきたことの継承とアイデンティティの越境……今回のシングルのテーマはそれですね。

這次單曲的主題「これまでやってきたことの継承とアイデンティティの越境」
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そういえばこの前、Nissyさんと一緒にごはんをしたんです。Nissyさんはソロアーティストとして初めて、6大ドームツアーをやった人じゃないですか。「1つ分けてくださいよ」って言ったら、「ケンティー、今31歳でしょ? 全然大丈夫だよ。いけるいける。ここから楽しいね!」って。改めてすごい方だなと思いましたね。

要Nissy分一個ドーム給自己也太可愛wwwwww
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藤井風くんとも「MUSIC AWARD JAPAN」で初めて会ったんですが、そのときに「セクシーサンキュー!」って急に言ってきたんですよ(笑)。そこから風くんとも話すようになって。僕は風くんの「Prema」がすごく好きで、それを伝えたら「恐縮セクシー」って返ってきた(笑)。風くんも「IDOLIC」を聴いてくれて、「ケンティーが自分を貫いている姿はすごくカッコいいし、これからもお互いに貫き通しましょう、この人生」とメッセージをくれたんですよ。すごくうれしくて「Hyper Sexy Thank you」ってお礼のLINEを送ったら、「光栄セクシー」って返事がきました(笑)。

跟藤井風互動真的太可愛www
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