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20240702
ESSE 8月号
奇跡の40代・三宅健さんが続ける日々のルーティン。「“歩くために歩く”ことで頭も心も整います」
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奇跡の40代・三宅健さんが続ける日々のルーティン。「“歩くために歩く”ことで頭も心も整います」
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40代の今も、アイドルとして新たな魅力を放ち続けている三宅 健さん。日々を健やかに過ごすためのルーティンとともに、ニューアルバム『THE iDOL』に込めた思い、そして「アイドルとはなにか」という問いに対する、三宅さんなりの答えを明かしてくれました。
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“歩くために歩く”ことで、頭も心も整理できる
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年齢を感じさせない美しさと若さで、しばしば“奇跡の40代”と称される三宅 健さん。健やかさを保つための日々のルーティンのひとつが、「歩くこと」だと話します。

「移動のために歩くのではなく、“歩くために歩く”ようにしています。荷物を持ったまま歩くと、体のバランスが崩れてしまうので。音楽を聴くこともあるけど、街の雑踏を耳にしながら歩いていると、頭も心も整理される気がします。できれば朝に30分、時間があるときは夜も歩くようにしていますね」
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アイドルとは「何者にでもなれる存在」
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6月にはソロアーティストとしてニューアルバム「THE iDOL」をリリース。タイトルには、「アイドルとはなにか?」という問いに対する、三宅さんなりの答えが込められていると話します。

「アーティスト、表現者、クリエイター…といろいろな肩書きがあるけれど、1人でやっていこうと決めたとき、自分を表す肩書きとしていちばんしっくりきたのが『アイドル』だったんです。『アイドル』という言葉を辞書で引くと、『偶像』と書いてあります。僕は、偶像というのは『何者にでもなれる存在』、つまりジャンルレスな存在ととらえていて。ジャンルにとらわれず、僕の好きな楽曲をつめ込んだ今回のアルバムタイトルを『THE iDOL』としました」
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特定のイメージにしばられない、まさにジャンルレスかつタイムレスな楽曲が集まった本作ですが、全体をとおして共通しているのが、ポップで明るい世界観。収録曲の多くは、三宅さんが自らオファーした気鋭のアーティストが手がけています。

「ディスコソングのような“踊れる楽曲”がテーマ。聴いてくださるファンの方にもダンスの楽しさを知ってもらいたかったんです。踊るといっても、難しい振りつけに挑戦するということではなく、音楽に身をゆだねて、グルーヴを感じてもらえたらうれしいです」
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人生は一度きり。やりたいことをやるのがいちばん
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デビューから今に至るまで、第一線で活躍し続けている三宅さん。「アイドルとは?」を突きつめた結果、よりアイドルとして進化させていきたい部分は?

「昔は、アイドルというのはどうしても軽んじられることが多かったと思うんです。でも昭和、平成、令和…と時を経て、アイドルのもつ意味も変わってきた気がします。今は、アイドルと呼ばれる人たちが本当に多種多様ですよね。ただ、簡単に飽きられてしまう時代でもあります。自分がどんなアイドル像を構築していくか、ということは大切ですし、アイドルがもつ潜在的な可能性をもっと追求していきたいと思っています」
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仕事のみならず、心や体、ライフステージの変化も大きい40代。三宅さんが年齢とともに意識するようになったのは、どんなことでしょうか。

「40代になると、やっぱり残りの人生について考え始めますよね。僕自身も『これからどう生きようか』と考えることがあります。答えはまだ模索中ですが、40代の今だからできることもあると思う。もちろん何歳になってもやれることはあるし、制限は設けたくないけど、大きなことを始めるには、まだ体力のある今がチャンスだと思うので。僕はなにごとも『やってみなくては分からない』という考え。人生は一度きりですし、読者の皆さんにもしなにかに迷っている人がいるなら、できれば自分のやりたいことをやるを選択してほしいなと思います」
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三宅健さん流「心地よい部屋づくり」のコツ。散らからない習慣をつくり、家具の配置は物語を考える
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6月にリリースしたばかりの最新アルバム『THE iDOL』が話題の三宅 健さん。楽曲制作の裏話から、しばしば“奇跡の40代”とも称される三宅さんの、心身を健やかに保つ方法を伺いました。
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これまでとこれからの“アイドル人生”への思いをのせました
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デジタルシングルとして先行配信された収録曲の『iDOLING』(アイドリング)は、デビューから今に至るまで、第一線で活躍してきた三宅さん自身のアイドル観や、アイドルとして感じた葛藤を重ね合わせてつくられたもの。

「2010年に、小泉今日子さんの『なんてったってアイドル』を今のサウンドでつくったらおもしろいんじゃないかと考えて、Def TechのMicroと一緒に『悲しいほどにア・イ・ド・ル』というソロ曲をつくったことがあるんです。この曲には、当時15歳だった自分の心情がリアルにつづられていて。
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それから時間が経って、アイドル人生30年を迎えた今、そのアンサーソングになる曲をつくることができたらおもしろいのではないか、と。今回もMicroと対話を重ねながら、これまでとこれからのアイドル人生への思いをのせて歌詞をつくっていきました」
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家具はヴィンテージと現代の作家をミックス
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新たなアイデアやいいパフォーマンスを生み出すためには、心身のコンディションを整えることも大切です。そのためにも、自宅は好きなものに囲まれた、リラックスできる空間を保つよう心がけているそう。

「汚れをためたくないので、掃除機は毎朝かけますし、外の落ち葉もホウキとチリトリで小まめに掃き掃除します。そのまま放っておくと、雨が降ったときに汚れがこびりついてしまうので。サッシが汚れるのもイヤなので、窓回りも頻繁に掃除しますね。
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散らかさないコツは…ものを出しっぱなしにしないで、その都度元の場所に戻すこと。仕事をしているときはどうしても散らかりますけど、終わったらちゃんとしまって、テーブルの上に出しっぱなしにしないように心がけています」

家具や雑貨、アートを愛する三宅さんだけに、インテリアにもこだわりが。
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「ヨーロッパのヴィンテージ家具や日本人デザイナー、現代のデザイナーの家具をミックスした部屋にしています。フランスの家具だけ、同じ作家の家具だけ…と絞ってしまうのはつまらないので。国や時代が違っていても、どこかに親和性を見つけて、自分なりにストーリーをつくって配置を考えるのが好きなんです。よく通っている家具屋さんから家具の話を聞いてコーディネートのヒントにすることも」

心身をリセットする方法として、意識的に深い「呼吸」をすることも役立っているのだそう。
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「大の字に寝転がって、頭蓋骨から足の先まで、すべての関節に空気を送り込むようなイメージで呼吸をする。そうすると、体がゆるんで余計な力が抜けるんですよね。歌う前にこの呼吸をすると、リラックスして歌えるようになります。皆さんもそうだと思いますが、同じ体勢で作業しているとどうしても体が固まって、呼吸も浅くなってしまうので。きちんと意識して呼吸することが大事だと思います」
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