∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:44 PM
「SixTONES 土曜ラジオ劇場『マスカラ』」腳本
SixTONESメンバーリレー脚本のラジオドラマ企画始動! ジェシー作のラブストーリー脚本“第1話”を公...
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:44 PM
「SixTONES 土曜ラジオ劇場『マスカラ』」第1話(脚本:ジェシー)
カーテンを開け、花の水やりをする君
コーヒーを飲みながら、それを見る僕
これが今の 二人の朝の習慣である
うるさいアラームを止めおはようのキス
焼きたてのトーストの香りに包まれ、ギリギリまで笑い合う
そんな、付き合いたての頃の朝とは
すっかり変わってしまったけれど
君と過ごす 何気ない一日
心地の良い幸せな一日が始まる
「行ってきます」 そう言って今日も玄関で抱きしめ合った
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:45 PM
「SixTONES 土曜ラジオ劇場『マスカラ』」第2話(脚本:森本慎太郎)
いつものように仕事へ行く。
いつものように家事を始める。
いつものように二人の時間が流れていく。
「忘れ物~」と戻ってきた僕。
「ん?」と困り顔の君。
「あ、もうひとつ忘れもの」とキスをする僕。
フフッと照れる君。
付き合いたての頃の二人のように 照れ、笑いあい。
そして…
「はい。いってらっしゃい。」 とまたキスをして君は送り出した。
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:46 PM
「SixTONES 土曜ラジオ劇場『マスカラ』」第3話(脚本:松村北斗)
最寄りの駅まで徒歩で8分
そして電車に15分間揺られる。乗り換えは無い。
♪ブーブッブッ♪
このパターンのバイブレーションを設定しているのは1人だけだ。
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:48 PM
今日もくれぐれも事故とか気をつけるんだよ!
行ってらっしゃい
私
わかってるよ
いつもありがとう
行ってきます。
僕
♪ブーブッブッ♪
今日も外は暑い?
私
そう言えば、文面の最後に「私」や「僕」をつけるのが僕達だけの特徴だ いつだかの昔に 「”2人だけの”って嬉しいじゃん」と君が決めた。 心配性の君から始まったメールは何となく一日中続く 恒例のことだ
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:48 PM
今朝のキスについては触れないんだな
なんて思いながら返信を打つ。
暑いよ。また夏だね。
外に出る時は気をつけてね。
もう倒れたりしないようにね
僕
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:50 PM
「SixTONES 土曜ラジオ劇場『マスカラ』」第4話(脚本:京本大我)
あなたが仕事へ向かってから、何気なくテレビを付ける私。
そして、一人、いつものように遅めの朝食を準備する。
あなたが好きなブルーベリーのジャム、気付けば私の朝にも欠かせなくなっていた。
付き合ってから今もずっと、変わらないことがある。
それはあなたが職場に着くと、『無事に着いたよ 僕』と必ずメールをくれること。
だけどたまに待ちきれなくて、先に私からメールしてしまう日もある。
そして今日も。
『朝のキス、ビックリしたけど嬉しかったよ 私』
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:50 PM
そう打ち掛けたけど、やっぱちょっと照れ臭くて何でもない内容を送ってしまった。
♪ブーブッブ
あなたはいつも、約束を忘れずに私達だけの返事をくれる。
暑さに弱い私の体調も気にかけてくれる。
決めた。
朝のこと、あなたが帰ってきたら自分の口で伝えよう。
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:52 PM
「SixTONES 土曜ラジオ劇場『マスカラ』」第5話(脚本:髙地優吾)
今日は、検査結果が出る日だ。
ただ日中の暑さで少し倒れただけなのに…
医者に検査を勧められ、大袈裟だと思っていた私…
言われるがままに受けた検査。
どうせ大した事ない。
帰りに駅前のケーキ屋さんでも寄って帰ろう。
いつも通りの化粧をして、彼に買ってもらった日傘をさして家を出た。 日傘をさしながらにやける私。
病院に着いて早々、待合室ではなく別室に呼ばれた。 「あっ、検査結果聞くだけだから早いのね。」と思った私。
「失礼します。」 そこにはパソコン越しに険しい顔をした医師がこっちをみていた。
その後、私は言葉を失った。
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:52 PM
半年?長くて一年…
理解が出来ず、、思わず笑ってしまった。
でも、頬には涙の跡が…
帰り道スマホを開く、彼とのやりとりの途中だった。
『今日ケーキ買って帰るね。それと家に帰ったら伝えたいことある。(照)私』
朝の事を家に帰ったら自分の口で伝えよう。
それがまさかこんな報告になるとは…
「どうしよう、言えるかな私…」
笑いながらも涙が止まらない。
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:53 PM
「SixTONES 土曜ラジオ劇場『マスカラ』」最終話/第6話(脚本:田中樹)
電車に15分揺られ、8分ほど歩く、いつもと同じ帰り道。 『もうすぐ着くよ。僕』
いつも通りのあなたの帰りを待ついつもと違う私。 『わかった。待ってる。』
「ただいま〜」
「…おかえり」
「どうしたの?そんな暗い顔して」
「話があるって言ったじゃん?」
スーツをかけ冷蔵庫を開けていつものビールに手を伸ばす彼の背中に話しかけた 「うん。なんかあったの?」
「あのね…別れたいんだ。」
長い沈黙が二人の時を止める。 永遠にも感じるこの沈黙を彼のありきたりな質問が遮る。 「なんで?」
「好きじゃなくなったんだ」 あなたに初めて嘘をついた。 あなたにとっての私との時間を凡庸なラブストーリーのままにしておきたくて。
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:53 PM
男女が出会って別れる、どこにでもあるラブストーリー。
僕たちの過ごした時間は特別だった。他の誰とも違う僕たちだけのありきたりな時間。
ありきたりなキス。
君を凡庸なラブストーリーで終わらせたくなかった。
こんなことなら始まらなきゃよかった。
∀アカシ
@Aakashi0229
Sun, Aug 15, 2021 3:55 PM
後面整個變長是怎樣XDD
是說北斗跟大我對kiss的理解有差,
大我好像搞錯了授受對象了XD
∀アカシ
@Aakashi0229
Mon, Aug 16, 2021 4:38 AM
有空來翻譯
仁仁💎トマトチーズ
@yhlovejin
Mon, Aug 16, 2021 4:39 AM
我期待
∀アカシ
@Aakashi0229
Mon, Aug 16, 2021 4:47 AM
仁仁💎トマトチーズ
: 可能要很久,沒翻過小說😂😂
載入新的回覆
カーテンを開け、花の水やりをする君
コーヒーを飲みながら、それを見る僕
これが今の 二人の朝の習慣である
うるさいアラームを止めおはようのキス
焼きたてのトーストの香りに包まれ、ギリギリまで笑い合う
そんな、付き合いたての頃の朝とは
すっかり変わってしまったけれど
君と過ごす 何気ない一日
心地の良い幸せな一日が始まる
「行ってきます」 そう言って今日も玄関で抱きしめ合った
いつものように仕事へ行く。
いつものように家事を始める。
いつものように二人の時間が流れていく。
「忘れ物~」と戻ってきた僕。
「ん?」と困り顔の君。
「あ、もうひとつ忘れもの」とキスをする僕。
フフッと照れる君。
付き合いたての頃の二人のように 照れ、笑いあい。
そして…
「はい。いってらっしゃい。」 とまたキスをして君は送り出した。
最寄りの駅まで徒歩で8分
そして電車に15分間揺られる。乗り換えは無い。
♪ブーブッブッ♪
このパターンのバイブレーションを設定しているのは1人だけだ。
行ってらっしゃい
私
わかってるよ
いつもありがとう
行ってきます。
僕
♪ブーブッブッ♪
今日も外は暑い?
私
そう言えば、文面の最後に「私」や「僕」をつけるのが僕達だけの特徴だ いつだかの昔に 「”2人だけの”って嬉しいじゃん」と君が決めた。 心配性の君から始まったメールは何となく一日中続く 恒例のことだ
なんて思いながら返信を打つ。
暑いよ。また夏だね。
外に出る時は気をつけてね。
もう倒れたりしないようにね
僕
あなたが仕事へ向かってから、何気なくテレビを付ける私。
そして、一人、いつものように遅めの朝食を準備する。
あなたが好きなブルーベリーのジャム、気付けば私の朝にも欠かせなくなっていた。
付き合ってから今もずっと、変わらないことがある。
それはあなたが職場に着くと、『無事に着いたよ 僕』と必ずメールをくれること。
だけどたまに待ちきれなくて、先に私からメールしてしまう日もある。
そして今日も。
『朝のキス、ビックリしたけど嬉しかったよ 私』
♪ブーブッブ
あなたはいつも、約束を忘れずに私達だけの返事をくれる。
暑さに弱い私の体調も気にかけてくれる。
決めた。
朝のこと、あなたが帰ってきたら自分の口で伝えよう。
今日は、検査結果が出る日だ。
ただ日中の暑さで少し倒れただけなのに…
医者に検査を勧められ、大袈裟だと思っていた私…
言われるがままに受けた検査。
どうせ大した事ない。
帰りに駅前のケーキ屋さんでも寄って帰ろう。
いつも通りの化粧をして、彼に買ってもらった日傘をさして家を出た。 日傘をさしながらにやける私。
病院に着いて早々、待合室ではなく別室に呼ばれた。 「あっ、検査結果聞くだけだから早いのね。」と思った私。
「失礼します。」 そこにはパソコン越しに険しい顔をした医師がこっちをみていた。
その後、私は言葉を失った。
理解が出来ず、、思わず笑ってしまった。
でも、頬には涙の跡が…
帰り道スマホを開く、彼とのやりとりの途中だった。
『今日ケーキ買って帰るね。それと家に帰ったら伝えたいことある。(照)私』
朝の事を家に帰ったら自分の口で伝えよう。
それがまさかこんな報告になるとは…
「どうしよう、言えるかな私…」
笑いながらも涙が止まらない。
電車に15分揺られ、8分ほど歩く、いつもと同じ帰り道。 『もうすぐ着くよ。僕』
いつも通りのあなたの帰りを待ついつもと違う私。 『わかった。待ってる。』
「ただいま〜」
「…おかえり」
「どうしたの?そんな暗い顔して」
「話があるって言ったじゃん?」
スーツをかけ冷蔵庫を開けていつものビールに手を伸ばす彼の背中に話しかけた 「うん。なんかあったの?」
「あのね…別れたいんだ。」
長い沈黙が二人の時を止める。 永遠にも感じるこの沈黙を彼のありきたりな質問が遮る。 「なんで?」
「好きじゃなくなったんだ」 あなたに初めて嘘をついた。 あなたにとっての私との時間を凡庸なラブストーリーのままにしておきたくて。
僕たちの過ごした時間は特別だった。他の誰とも違う僕たちだけのありきたりな時間。
ありきたりなキス。
君を凡庸なラブストーリーで終わらせたくなかった。
こんなことなら始まらなきゃよかった。
是說北斗跟大我對kiss的理解有差,
大我好像搞錯了授受對象了XD