九重雪
@fionalct
Fri, Aug 13, 2021 3:23 PM
Fri, Aug 13, 2021 3:23 PM
【前編】火星の内部構造が明らかに NASAインサイトのデータより
太陽系の惑星は大きさが数kmほどの微惑星が衝突・合体を繰り返すことで形成されました。そのため形成された当初はとても高温で表面はマグマに覆われていました。そして、ケイ酸塩(地殻やマントルの主成分)、鉄などの物質は、その比重に従って沈んでいき、最初の数千万年ほどをかけて、惑星の内部は地殻、マントル、コアに分化していったと考えられています。
火星も基本的にこのような構造をしています。
九重雪
@fionalct
Fri, Aug 13, 2021 3:23 PM
火星の地殻は、2層構造ならば20kmほど、3層構造なら37kmほどになるといいます。
火星のマントルは地表から1560kmほどの深さにまで及んでいるといいます。火星の直径は6779kmほどです。地球の直径の半分ほどですね。
火星のコアは、半径が1830kmほどで、溶解していることが確認されました。地球のコアは、外側は溶解していますが、内側は溶解しておらず固体のままです。
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火星も基本的にこのような構造をしています。
火星のマントルは地表から1560kmほどの深さにまで及んでいるといいます。火星の直径は6779kmほどです。地球の直径の半分ほどですね。
火星のコアは、半径が1830kmほどで、溶解していることが確認されました。地球のコアは、外側は溶解していますが、内側は溶解しておらず固体のままです。