esther俺のいない日本でな
中国で新種発見、肉食恐竜の足跡化石に「のび太」の名前がついた(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニ...
quote:
シン准教授は1982年生まれの39歳。子どもの頃からの『ドラえもん』ファンで、2020年12月に中国で公開された『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(日本では2020年8月公開)の中で、のび太が新種の恐竜に自分の名前をつけているのを聞いて、今回の恐竜にのび太の名前をつけたとのこと。学名はラテン語の文法でつづられるのが基本で、「のび太」に人名を示す接尾辞「i(イ)」をつけてエウブロンテス・ノビタイ(Eubrontes nobitai)と命名した。
esther俺のいない日本でな
シン准教授は今回の発見、命名にあたり、次のようなメッセージを寄せた。

「のび太とドラえもんは多くの中国の子どもたちにとって非常に大きな存在です。『ドラえもん』は想像力、好奇心、そして優しさにあふれた作品で、私にとってもかけがえのない楽しい子ども時代の思い出です。感謝の気持ちをこめて、新発見のこの化石に『のび太』の名前をつけました」
esther俺のいない日本でな
国立科学博物館・副館長の真鍋真氏はこう語る。

「ノビタイは肉食恐竜の足跡なので、のび太くんもきっと喜んでくれるのではないかと思います。足跡からノビタイの姿を想像したり、体の化石を探したくなったりと、今後への夢も広がります。これをきっかけに、子どもたちの中から恐竜や足跡化石の研究者が育ってくれたら嬉しいです」

 ノビタイの足跡化石のレプリカは、日本でも今後「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」で、11月30日からは東京・上野の「国立科学博物館」で公開される予定となっている。レプリカを見ることで、1億2500万年という悠久の時に思いを馳せてみてはいかがだろうか。
載入新的回覆