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[雜談]異人。

今日關於「異人」的研究,始自於折口信夫的《稀人(まれびと)論》,在岡正雄經濟人類學的古代經濟史的研究—《異人その他》後,正式確立為文化人類學與民族學的專有術語。

在小松和彥《異界・異人論の行方》中,將「境界」以及「另一邊的世界」所屬那些尊貴的來者,稱之為「異人」,這些與原有的社會集團毫無關係,明顯來自與「外部」的來客,大致分為四個類型:「暫時滯留者」、「移入定居者」、「被排除在外者」以及「存於想像中者」。

具體上有山人、山姥、山童、天狗、巨人、鬼、遊行祝言師、鋳物師、鍛冶師、木地師、芸能集団等,對這些群體的態度,在今日稱為兩義性或兩價性,即為混合著敬畏與侮蔑的心態。

Folk
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在許多民間傳說以及文化習俗中,將這些來客與「財富」的起源劃上等號,當接待了這些「異人」後,因種種因素而富有壯大了起來,這就是「異人歡待譚」的母題類型。

以此概念形成的就是來訪神的習俗,由人裝扮為來訪的神祇,此般儀式在各地皆有所聞。

折口信夫:「まれという語の遡れる限りの古い意義に於いて、最小の度数の出現又は訪問であった事は言われる。 ひとと言う話も、人間の意味に固定する前は、 神及び継承者の義があったらしい。 其の側から見れば、まれびと来訪神ということになりひとと称したとするのである。」
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折口的《稀人論》主要放在人與神靈的交流,岡正雄的「異人」論則是著重於同時代中,各個社會群體的交流型態,在其著作中,將所謂的異人來訪列出了23個要項元素。
不過這邊空間太小寫不下。
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還是補一下,免得自己以後要找找不到。
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一、異人が幾度にかまた季節を定めて来訪したこと。
二、異人は先住民より亡魂または死者そのものと考えられたこと。
三、異人は海の彼方から来るものと信じられたこと。
四、異人は畏敬されつつも平和的に歓待されたこと。
五、異人は食物の饗応殊に初成物を受けたこと。
六、異人は海岸地に住まずして山中の林に住みこと。
七、異人はdual organizationの構成の原因となりしこと。
八、異人が土民の女と結婚する必要のありしこと。
九、異人とその女との間に出来た子供が特殊な社会的宗教的性質を有せしこと。
一〇、異人は入社式、男子集会所の起源をなした事。
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一一、異人はその異人たることを表する杖及び「音」を有せしこと。
一二、仮面が男女二つあること。女異人が山に住むということ。
一三、異人が訓戒、悪事摘発をなし、豊作を齎し、また齎さしめんことを任務としたこと。
一四、異人が季節殊に収穫季、冬に関係したこと。
一五、異人は季節が来るとその出現を期待されたこと。
一六、異人もしくは神は常に村にとどまらないと信じられたこと。
一七、異人の出現の際は女子、子供は閉居したこと。
一八、異人のタブーが財産の起源となったこと。
一九、異人がフォークロア化して遊行歌舞団となったこと。
二〇、遊行人は畏装し、杖と音とを有し、饗応を強制し、あるいは掠奪を敢えてし得ること。
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二一、遊行人が神話、神の系譜を語り、あるいはこれを演技で表現すること。多く季節と関係して。
二二、遊行歌謡団から伊達者(man-woman)が発生したこと。
二三、彼等は民間信仰においては、侮蔑されつつもまた高き階級に属すとされたこと。

岡正雄《異人その他》
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