Trois
トレジェイ 同棲休日
「ジェイド」
「なんですか?」
「ちょっと気になることがあるだけど」
「……例えば?」
「昨日、俺変なことしまったか?」
「ありませんね、普段通りのトレイさんです」
「でもお前、朝食から機嫌斜めっぽいに見えるが」
「おや?そう見えましたか、ご覧の通り僕は笑顔ですよ」
「目が笑っていないぞ」
「トレイさんのおっしゃることは全く心に当たらない……多分あれでしょう」
Trois
「あれとは?」
「どこかのお寝坊助さんが『明日朝食は俺が作るよ、ジェイドはなにが食べたい?』っと申しますが、結局僕が作る羽目になりましたね」
「やっぱりなにがしたじゃないか!ごめんな」
「ふふっ、さっきも言いましたが、トレイさんは”なに”もしてません」
「俺が悪かった、昼飯なにがいい?何でも作ってあげるから、本当ごめんなジェイド」
「なんでも、ですか?」
「能力範囲内ならなんでもいい、なあ、機嫌直してくれないか」
「それは対価によるです、昼ご飯楽しみですね」
最後學長整個上午都站在廚房準備午餐+晚餐還有飯後甜點。

この二人のキャッチボールのような会話が好きだなーと思う午後3時
Trois
キッチンにで
「トレイさんはきっと、僕のこと食いしん坊だと思うでしょう」
「ははっ、いっぱい食べる君が好き、みたいな?」
「全然嬉しくないです!」
「食べる時幸せそうな顔してるなぁ、ジェイドは……俺は好きだぞ、作り甲斐があるし」
「うっ、あなたって人は……」
テレテレッテテ
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