wolfenstein🐈‍⬛🎴
https://imgs.plurk.com/Qye/Y1T/DfTQTjrpU4ynD6KrVBkXte5ByYN_lg.jpg 《動畫的社會學:動畫愛好者與動畫製作者的文化產業論》
"從社會學觀點探討、研究動畫

本書是從多樣的粉絲活動、動畫產業的特性、支撐動畫產業的技術與制度、媒體等多樣角度去掌握動畫研究及文化社會學的廣度,嘗試銜接二者的基本論集。"

"為了在談論多樣課題、同時以社會學角度探討動畫,本書是一次探討「娛樂」、「產業」、「技術.想像力」關聯性的文化產業論嘗試。透過這些觀點,本書試圖掌握動畫研究及文化社會學的廣度,將二者連結起來。無論是動畫研究與文化社會學,希望本書對於讀者進行研究思考能有所助益。(摘自「序章」)"
アニメの社会学 - 株式会社ナカニシヤ出版
wolfenstein🐈‍⬛🎴
目次
00 アニメを社会学する視点 永田大輔

1 社会事象としてのアニメ
2 アニメの「社会学」の可能性
3 「文化産業」の「楽しさ」を捉える「娯楽」と「技術」
4 本書の概要
wolfenstein🐈‍⬛🎴
Part 1 アニメファンのさまざまな実践
01 アニメについて語ること――エスノメソドロジーとライフストーリー法の視座から 佐々木啓・池上 賢

1 アニメを語ること
2 EM/CA:「みんなでジャンルを作る」ということ
3 ライフストーリー法:アニメのストーリーと個人のストーリーの関係
4 再び,アニメを語ること
wolfenstein🐈‍⬛🎴
02 ファンカルチャーの理論――ファン研究の展開と展望 瀬尾祐一

1 なぜファンに注目するのか
2 ファン研究の中核的アイデア
3 ファンへの参加型文化論的アプローチ
4 ファンへのマルチパースペクティブ・アプローチ
5 理論と経験の往還

03 ファンとして歩むライフコース――「スレイヤーズ」ファンの事例から 杉山怜美

1 アニメファン/アニメ作品を通時的に捉える意義
2 通時的にファン経験を分析する視座
3 ファンとして歩むライフコースの経験
4 ファンのライフコースへの着目がひらく可能性
wolfenstein🐈‍⬛🎴
04 ファン対象の推移からみる水樹奈々ファンの多様性――商品の意味連関とアクセスポイントに着目して 高艸 賢

1 ファンの多様性の記述をめぐる問題
2 商品の意味連関とファン対象の推移
3 水樹奈々をめぐる商品の意味連関とファン対象の推移
4 ファンの社会学が取り組むべき課題
wolfenstein🐈‍⬛🎴
Part 2 アニメ産業を支えるさまざまなアクター

05 「大東亜共栄圏」のための「アイウエオの歌」――『桃太郎 海の神兵』の想定される観客をめぐって 萱間 隆

1 占領地におけるアニメーション上映
2 『海の神兵』の概要と先行研究
3 「日本語普及映画」としての『アイウエオの歌』
4 シンガポールでの収録と日本でのラジオ放送
5 日本語教室の場面の考察
6 占領地政策に関する研究の今後の課題
wolfenstein🐈‍⬛🎴
06 軍事教育映画はいかにして制作されたか――視覚化の論理を手がかりに 雪村まゆみ

1 戦争と映像の不可分な関係
2 軍事教育映画の構成:『爆撃教育用映画取扱説明書』の発見
3 軍事教育映画の制作実態
4 視覚化の論理:機上する制作者と視聴する兵士
5 視覚の優位性が隠ぺいする支配
wolfenstein🐈‍⬛🎴
07 非創造的なクールジャパン政策におけるアニメ産業――創造産業とアニメへの無理解 玉川博章

1 社会変化とクールジャパン戦略
2 日本におけるコンテンツと政策:クールジャパン戦略
3 政策変化とソフトパワー論,創造産業論,国家ブランド論
4 文化のグローバル化,創造産業・ブランドとアニメの特質
5 結論:非創造的なクールジャパン政策
wolfenstein🐈‍⬛🎴
08 アニメーション制作事業の不安定性とその対策――歴史研究の視点から 木村智哉

1 アニメーション制作事業をとらえる視点
2 契約者制度とテレビアニメ制作
3 内製から外注へ
4 フレキシビリティへの対策
5 歴史研究の意義
wolfenstein🐈‍⬛🎴
09 作り手の労働者像をめぐって――生活者としてのアニメーター 松永伸太朗

1 アニメーターの労働者像
2 フィールドワークから作り手の労働者像を描く
3 「月15万」という生活水準
4 スタジオにおける賃金交渉と育児
5 配偶者の出産・育児を契機とした海外転勤
6 生活者としてのアニメーター

01 日本のアニメビジネスの海外展開と中国――鍵概念としてのブローカー 三原龍太郎・山下一夫

1 世界の映像産業の「地殻変動」とアニメの日中関係
2 「地殻変動」を理解するためのケーススタディと「ブローカー」の分析視角
3 今後の方向性と課題
wolfenstein🐈‍⬛🎴
Part 3 アニメ産業を支える「技術」と制度・メディア

10 OVAという発明――「テレビ的なもの」の位置づけをめぐって 永田大輔

1 「オタク向けアニメ」とOVA
2 アクターのせめぎ合いの場としてのアニメ雑誌
3 OVAをめぐる環境的条件
4 「テレビアニメ」の可能性と限界
5 第三のメディアとしてのOVA
6 アニメの区分を捉える視点
wolfenstein🐈‍⬛🎴
11 『ドラえもん』ブームにみるパロディー的想像力――1970年代後半~80年代初頭の『コロコロコミック』(小学館)の分析を通じて 森下 達

1 『ドラえもん』を論じる視点
2 ブーム時の評論が捉えた『ドラえもん』
3 SFブームのなかの『コロコロコミック』
4 パロディーの方法論と読者共同体
5 児童向けコンテンツとホビー文化
wolfenstein🐈‍⬛🎴
12 アニメブームのインフラストラクチャー――『機動戦士ガンダム』をめぐる放送格差と雑誌読者 近藤和都

1 アニメブームの経験
2 アニメブームの多様な時間性
3 アニメブームとトランスメディア環境
4 間接的/擬制的な映像経験
5 物語の過剰な読解
6 分解的なまなざし
7 一回性と反復性のあいだで
wolfenstein🐈‍⬛🎴
13 人間の表象としてのキャラクターとファンのコンテクストとしてのキャラクター――消費者集団の社会活動が生み出すキャラクターの二面性 足立加勇

1 キャラクター論と社会学の間の断層
2 キャラクターの成立条件と拡張される同一性
3 消費者集団の社会活動と〈キャラ〉の強度の連動
4 社会学の対象としての現在のキャラクター表現
wolfenstein🐈‍⬛🎴
02 メディア史の観点からみた戦後韓国社会の日本アニメ受容――日本のアニメは韓国アニメーションをどのように枠づけたのか 金泰龍

1 はじめに
2 劇場から始まったアニメーション受容とその変化
3 TVを通じた日本のアニメ流入の始まり
4 ビデオを通じた日本のアニメの氾濫
5 1990年代の韓国の文化産業論と日本アニメ
6 結  論

14 「アニメの社会学」の可能性 松永伸太朗
アニメの社会学 - 株式会社ナカニシヤ出版
٩(◦`꒳´◦)۶
喔~看起來滿有趣的
載入新的回覆