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masaka
ピエルルイジ・ビローネの「ジャコメッティの手」を、ディストラクトフォールド・アンサンブルの演奏で。Vn+Va+Vcがスルポンほか奇怪な奏法で間欠的に繰り出すのこぎりのような呻き。ちょっとした怪獣もの。「2つのアルベリ」はASax+打で、倍音を鳴らすこれまた破壊的な吹奏。35分あるが最後まで聴くのはかなり苦痛。これもある種の表現ではある。Kairos 9120040732257 nml