masaka
ユッカ・ティエンスーの「毒薬と老嬢」を、ユッカ・ティエンス+アルディッティ弦楽四重奏団の演奏で。微分音調弦したチェンバロとグリッサンドやフラジオレット全開のSQが生み出す危険な世界。ベント・セーアンセンの弦楽四重奏第3番「天使の音楽」も音が矢のように飛び交う空中戦。リンドベルイ「クラリネット五重奏曲」は積極的に音をつぎ込む高密度から徐々に軽みが。サーリアホ「秘密の花園III」は電子音とSQが醸す氷上を流れる冷たい空気。これは充実している。ちなみにNMLはティエンスーをサーリアホと誤記 :-( Montaigne MO782033 nml
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