みとみん
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みとみん
高砂の尾(を)の上(へ)の桜咲きにけり 外山(とやま)の霞(かすみ)たたずもあらなむ
みとみん
ほととぎす鳴きつる方を眺むれば ただ有明(ありあけ)の月ぞ残れる
みとみん
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半(よは)の月かな
みとみん
玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば 忍ぶることのよわりもぞする
みとみん
人もをし人も恨(うら)めしあぢきなく 世を思ふ故(ゆゑ)にもの思ふ身は
みとみん
いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな
みとみん
やすらはで寝なましものをさ夜ふけて 傾(かたぶ)くまでの月を見しかな
みとみん
花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに
みとみん
これやこの往くもかへるも別れては 知るも知らぬも逢坂の関
みとみん
しのぶれど色に出でにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで
みとみん
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みとみん
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みとみん
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