身の回りの記録簿
@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:05 PM
Mon, Jul 10, 2017 2:10 PM
動詞
「掲(かか)げる」:
I.人目につく高い所へ上げる。また、手に持って高く差し上げる。「国旗(こっき)を―・げる」「たいまつを―・げる」
II.新聞・雑誌などの、目立つ場所に載せる。目立つように工夫して載せる。「巻頭(かんとう)に―・げる」
III.主義・方針などを、人目につくように示す。広く、示して知らせる。「スローガンを―・げる」
IV.垂れ下がっているものを、上の方へ持ち上げる。まくり上げる。「幕を―・げる」
身の回りの記録簿
@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:05 PM
I.キャットウォークの手すりを乗り越え、糸の張力で空中にぶら下がった。右手にカメラを持ち、左手を高く
掲げた
姿勢で、指から糸を
つむぎ
出す。あたしの体は見えないエレベーターに乗っているかのように、
するする
と降下(こうか)していった。
山本弘『妖魔夜行 私は十代の蜘蛛女だった』より引用
II.タイタニアは人道を最高の価値に据えてそれを追求する組織ではない。人道を
掲げて
利があると判断できる場合にはそれを活用するであろう。得にもならぬのにリディア姫をジュスランが庇護(ひご)しているのは、現在のところ彼個人の心理事情による。
田中芳樹『タイタニア3 旋風篇』より引用
───
身の回りの記録簿
@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:06 PM
人目(ひとめ)につく:他人が目を向けたときに気づく。目立って見える。「―・かない場所にしまう」(=人目を集める=人の目を引き付ける)
身の回りの記録簿
@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:06 PM
スローガン:企業や団体の理念や、運動の目的を、簡潔に言い表した覚えやすい句・標語・モットーのこと。理念や目的には、政治的なもの、宗教的なもの、商業的なものが含まれ、政治家が自らの政策をアピールするときに用いる簡明な文もスローガンと呼ばれることが多い。
身の回りの記録簿
@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:06 PM
まくり上げる:まくって上にあげる。「袖を―・げる」
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@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:07 PM
キャットウォーク:
こんなのも
:
身の回りの記録簿
@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:09 PM
紡(つむ)ぐ:
I.綿や繭(まゆ)を錘(つむ)にかけて繊維を引き出し、縒 (よ) りをかけて糸にする。「糸を―・ぐ」
II.(比喩的に)言葉をつなげて文章を作る。多く、物語や詩歌などを作ることをいう。「思いを五・七・五の言葉に―・ぐ」
------
縒(よ)る:
I.糸など、何本かをねじり合わせて1本にする。「縄を―・る」
II.ねじる。ねじるように曲げる。また、ねじって螺旋 (らせん) 状にする。「こよりを―・る」「悲しみに身を―・る」
身の回りの記録簿
@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:09 PM
するする:滑るようになめらかに動くさま。また、ある動作が、静かに滞りなく進行するさま。「するする(と)音もなく障子が開く」「ランナー(跑壘員)がするする(と)塁(るい)を離れる」「舟がするする(と)岸を離れる」
身の回りの記録簿
@butaneko95
Mon, Jul 10, 2017 2:10 PM
事情(じじょう):物事がある状態に至るまでの理由や状態。また、その結果。事の次第。「やむをえぬ事情があって遅れる」「事情が許す限り協力する」「業界の事情に通じる」「中南米諸国の事情に明るい」「住宅事情」「交通事情」
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「掲(かか)げる」:
I.人目につく高い所へ上げる。また、手に持って高く差し上げる。「国旗(こっき)を―・げる」「たいまつを―・げる」
II.新聞・雑誌などの、目立つ場所に載せる。目立つように工夫して載せる。「巻頭(かんとう)に―・げる」
III.主義・方針などを、人目につくように示す。広く、示して知らせる。「スローガンを―・げる」
IV.垂れ下がっているものを、上の方へ持ち上げる。まくり上げる。「幕を―・げる」
山本弘『妖魔夜行 私は十代の蜘蛛女だった』より引用
II.タイタニアは人道を最高の価値に据えてそれを追求する組織ではない。人道を掲げて利があると判断できる場合にはそれを活用するであろう。得にもならぬのにリディア姫をジュスランが庇護(ひご)しているのは、現在のところ彼個人の心理事情による。
田中芳樹『タイタニア3 旋風篇』より引用
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こんなのも :
I.綿や繭(まゆ)を錘(つむ)にかけて繊維を引き出し、縒 (よ) りをかけて糸にする。「糸を―・ぐ」
II.(比喩的に)言葉をつなげて文章を作る。多く、物語や詩歌などを作ることをいう。「思いを五・七・五の言葉に―・ぐ」
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縒(よ)る:
I.糸など、何本かをねじり合わせて1本にする。「縄を―・る」
II.ねじる。ねじるように曲げる。また、ねじって螺旋 (らせん) 状にする。「こよりを―・る」「悲しみに身を―・る」